#14 先週の振り返りと道悪競馬

2020/03/09 10:16

会員の皆さん、いつもお世話になります。
先週もお疲れ様でした。

なんとも地味な週末でしたね。
道悪に加え、重賞を見送りましたので、静かな2日間となりました。

そんな中で、僅かでもプラスを計上できたのは、翌週以降に繋がります。
なかなか単勝で来てくれず、複勝だけだと、収支はあんなもんでしょう。
普段からお話ししているように、収支は小さな波を維持しておくことが重要です。

地味なりに大きく沈まないようにしておけば、勝負レース的中で一気に浮上できます。
感情的に馬券を買い、大きくマイナスになってしまうのだけは、避けておかないといけません。

先週は道悪だったこともあり、ダート中心にレースを選びました。
まぁ普段から、ダートが主戦場ではありますが。
芝が買えない状況でしたので、ダートについては、条件戦も買わざるを得ませんでした。

中山のダートだけやってれば、結構勝つんだろうなと感じていますが、そうもいきませんしね。
「中山ダートの複勝専門」これじゃやっぱり面白くないですし。
良馬場なら、もう少しバランス良く、配信できると思います。

1番人気は基本買いませんので、それ以外で本命馬が見つかるレース。
そうなると、結構数は限られますね。
一応の目安は、単勝10倍以上の馬。これが基本的な目安です。
単勝10倍以上で、勝てる可能性がある馬。これは、なかなか見つかりません。

予想や配信の段階では、ほぼ全ての本命が、単勝10倍を超えていました。
「このまま推移してくれれば」と思っていましたが、やはり徐々に売れていきますね。
結局5倍は超えていましたが、3・4番人気に落ち着きます。

それでも、この程度の人気馬を推奨し、それが高確率で馬券に絡む。
これは悪くない状態です。
1番人気が、簡単に吹っ飛ぶのが競馬です。
配当は結果としてついてくるものであって、「高確率で好走する馬」を、今後も探していきたいと思います。

今週の重賞もチェックしましたが、「うん、後回し」と感じました。
登録が多いこともありますが、登録が少ない金鯱賞なんて、観戦だけでいいかなと思いました。
当日まで、もう少し考えてみます。

道悪競馬について、私なりのスタンスを、簡単に書いておきます。

「休んで構わない」が基本です。
休むと言うか、買う気が起こらないんですね。
競馬は好きですから、頑張ってダートだけは買っている状態です。
ダートも不良までいくと、ちょっと無理ですかね。
何が起きても不思議ないですし、外した時に、どうしても馬場の影響を考えてしまいます。
それなら始めから、手を出すべきじゃない。と言うか、それが普通の思考だと思います。

競馬は良馬場でこそ。頑張って、稍重まで。

芝については、重以上になった場合、ほぼ無視です。
弥生賞はガチガチ決着でしたが、それは結果論ですね。
重馬場だから波乱があるかもとか、考えること自体がナンセンスと言いますか。

「そんなの走ってみないと分からんやろ?」と考えるなら、それはもうギャンブルの枠を超えています。
でも重馬場である以上、そういう想像をしてしまうのは分かります。
それは、競馬の予想とは違うなと、私はそう感じるだけです。

サトノフラッグはディープインパクト産駒で、道悪はどうだろう?という人もいました。
実際デビュー戦では、道悪で惨敗していますし。
「道悪どうですかね?」と聞かれても、「知らんがな」としか言えません。
だからレースは見送った。それだけのことです。

レースを観ていると、馬場の外目は、そこまで傷んでなかったかも知れませんけどね。
あのメンバーにしては、なかなか見所あるレースでした。
今年の皐月賞は、かなり面白いレースになりそうです。
良馬場なら、結構楽しみですね。

今月は3日間開催が控えていて、それが終わればG1シーズンに突入です。
個人的にはその辺りから金額を上げて、回収を図りたいなと考えています。

3日間開催はプレッシャーで、資金面も考えておく必要があります。
適当な予想で、湯水の如くお金は使えないですからね。
毎週持ち出しでは、なんの為に競馬やってるの?という話にもなります。

冬場は無理しない方がいいです。
以前にも書きましたが、馬場が悪いし、馬体増も多いし。

朝から適当に予想して、次々と購入している人もいますが、破綻一直線。
100連勝ぐらいすれば、なんとか戻るかも知れませんね。
大金を張るのは勝手ですが、それは競馬の知識があってこそ。

冷静に純粋に、競馬を楽しみたいものですね。

それでは今週も、よろしくお願い致します。