#33 先週の振り返りと、少しボヤいてみます

2020/07/13 20:18

会員の皆さん、いつもお世話になります。
先週もお疲れ様でした。

先週は、良いところがなかったですね。
見せ場すら作ることができず、大変申し訳なかったと思います。
重賞を振り返って、その後、少しボヤいてみようかなと思います。

プロキオンSは、サクセスエナジーを本命にしましたが、10着惨敗でした。
ハイペースになりましたが、重賞としては、まぁ普通だと思います。
上位があの面々では、私には無理でしたね。
「難しいんじゃないか」と思っていた3頭で決まりましたので、どうしようもなかったです。
差し決着に見えますが、先行した馬も、それなりに残っています。
先行馬を狙ったこと自体は、大きな問題ではなかっと思います。

本命のサクセスエナジーですが、あまりにも動けなかったですね。
馬なりで先行できるはずですが、全く出脚がつきませんでした。
競馬の怖いところですが、要は本調子になかったんだと思います。
力を出せていませんので、あの馬自身にとっては参考外でしょう。

スタートもイマイチでしたが、その後も走る気を見せませんでした。
原因は良く分からないんですが、追い切りを木曜日に変更したのが、響いたのかも知れません。
今の時期はトレセンの馬場も悪く、追い切りが変則になることがあります。
どの程度影響があるのか分かりませんが、他に思い当たらないなと感じます。
あれが実力でないことは、間違いないと思います。

上位に来た馬に関しては、「見込み違いでした」と言う他ありません。
完全な私のミスです。

七夕賞は、馬場が馬場でしたからね。
直前で配信したように、まともに買える馬場ではありませんでした。
私自身軽くにしましたが、色々と勝ち馬に向きましたね。

このレースは、特にハンデ頭が苦しむレースです。
良馬場だったら結果は違ったと思いますが、それは言っても仕方ないことですね。
雨が降り始めて以降、一気に馬場の内目が悪くなりました。
外差しの傾向が強まり、事前予想では苦しいレースになりましたね。
配信した予想が外れたことを認めて、次に生かすしかないです。

福島巧者のヴァンケドミンゴが、3着に頑張りました。
この馬の適性を狙う手もありましたが、いかにも穴人気という気がしました。
少し考え過ぎでしたが、なんかいやらしい予想だなとも感じましたしね。
予想を変更するのは良くないと思いますし、今回は仕方なかったです。

サマー2000シリーズは続きますので、どこかで取り返したいと思います。
重賞が両方ダメで、先週は結果を出せませんでした。
自分の予想が通用せず、申し訳ありませんでした。
それ以外、言いようがありません。切り替えていきます。

ボヤくと言っても、たいしたことではないんですが。
推奨馬情報の中で、あまりにも酷いというレースがありました。
気づかれたかどうか分かりませんが、あれは覚えておくべきだと思います。

日曜日の、阪神10RフィリピンTについてです。
このレースの本命は、5番人気のバーンスターでした。結果は僅差の4着。
これは、私から見れば「負けて強し」では済みません。
馬券を購入して、レースをじっと見ていて、勝負所で「ダメだ」と思いました。

この馬は、少し折り合いに難があります。前半で後方になるのは折り込み済みです。
組み合わせ上、前半の入りは速いはずで、少し後ろでも良いと思っていました。
中団後方で、折り合いに専念したのは構わないです。

問題は、3コーナー辺りからですね。
途中から捲る馬がいて、流れが速くなり始めた場面でした。
ジョッキーが離されまいと、軽く仕掛けたんですね。
馬もそれに反応しました。少しここで、位置を上げにいきます。
「うん、それで良いよ」と思って見ていると、あろうことか一旦仕掛けをやめてしまいます。
3コーナーから4コーナーのかけて、手綱を動かすことなく、ジッとしていました。
そして、直線は大外。一生懸命追っていましたが、「遅いだろ」と呟いていました。
馬は必死に末脚を伸ばし、あと一歩まで追い込んできました。
完全な脚余しであり、あれは流石に、文句も言いたくなります。
前の馬は捕らえられず、後ろの馬に差されました。情けないの一言です。
前の馬も苦しく、それでも残そうとして、必死で追っています。
それは分かっているはずなのに、我関せずで、のほほんと乗っているようにしか見えません。
流れを考えると、あそこで一瞬待つと言う判断は、私には理解できません。
最後に脚が上がったとしても、止めずに追い続けるべきでした。

「そんなジョッキーを買う方が悪い」のかも知れません。
初騎乗であれば、買ってなかったと思います。連続騎乗なら、目を瞑れると判断しました。

基本的に人気薄を狙っていますので、恵まれることも、条件になります。
しかしバーンスターの場合は、力でなんとかなる馬でした。
人気薄の間に、馬券にしたい馬でしたので、あれは残念でしたね。
あれだけの追い込みを見せると、次走はどうしても人気になります。
今回のレースで、「誰が見ても走る馬」になってしまいました。

恐らくですが、藤井なら持ってきていたと思います。この馬のことを分かっていますので。
すごく上手いとは思いませんが、自らブレーキはかけないでしょう。
まぁそれもこれも、最終的には私のミスです。そこを認めた上での話です。
条件戦の怖いところと言うか、一瞬の判断ミスで、着順が簡単に変わります。
夏競馬は下級条件のレースが多いので、その辺りは本当に苦労します。

そういうことも重なり、先週はストレスが溜まる内容でした。
今週以降、また改めて頑張ります。

今年の夏競馬は、かなりの変則開催です。
関西圏のレースが、開催されない週もありますね。
それなりに対応しますが、秋競馬に向けて、試したいこともあります。
今みたいに下級条件が多いと、どうしても感じてしまうことがありますし。
それについて、現在ブログにまとめている最中です。
書き上がったら、また改めてご連絡します。

それでは今週も、よろしくお願い致します。