【予想結果】天保山S・Bランク

epic Racing編集部 2020/06/15 21:19

ここの本命は、5番人気のサヴィ。
レッドルゼルが一本被りのレースでしたが、それ以外とは五分以上の評価でした。

オープンに昇級して、ここが4戦目でしたが、特に注目したのがバレンタインSの内容でした。
ハイペースの内を追走し、直線も内に入って苦しい位置取り。
外から飲み込まれた後、進路を切り替えて、もう一度伸びようとしていました。
かなり厳しい内容で、理想の展開になれば、もっと走れる。
オープンで勝ち負けするための、良い経験を積んだと捉えていました。

今回は徹底先行型が不在で、枠順も申し分なし。
行きたいデターミネーションを行かせて、その2番手を追走できると見ました。

3歳馬のテイエムサウダンも行きたい馬ですが、これが今回は外枠。
いくら53キロでも、スムーズな競馬はできないと判断。

むしろ怖いのは、スマートダンディーでしたが、これが今回は59キロ。
それでも上位に来ると思いましたが、流石に勝ち負けまでは。
少し割り引くのが普通でしょう。

デターミネーションは、今回が昇級戦でした。
揉まれると脆い面があり、内枠ですから先行するしかない。
少し無理をすることが分かっていましたから、これも割り引くことになります。

結局残ったのは、サヴィとレッドルゼルの2頭。

迷うこともなかったんですが、狙うんなら人気薄の方。
流れもサヴィに向くはずで、ここは絶好の狙い目になりました。

馬券はまず、サヴィの単複勝負がメイン。
相手にレッドルゼルと、スマートダンディーを本線に指名。
他は豆券で、4頭に流す馬券を推奨。

結果は、1着サヴィ、2着がレッドルゼル。
3着が押さえのヒラソールでした。
馬券収支も十分なもので、土曜日の段階で、この週の勝ちを確定できました。

レースには、過小評価と過大評価の馬が、一緒に出走しています。
そこの見極めができれば、高配当を理詰めで狙える。
そして獲れるという、典型的なレースでした。