【予想結果】宝塚記念・Bランク

epic Racing編集部 2020/06/29 07:46

今年の宝塚記念は、そこまで重要視していませんでした。
普段ならG1はAランクなんですが、今年は根拠ある人気薄が不在。
上位人気で仕方ないということで、Bランクで配信しました。

ここで言う仕方ないとは、勝つ馬についての話です。
単複派の私にとって、2着や3着はどうでも良いんです。
連勝系の馬券はオマケで、探しているのは、常にそのレースを勝つ馬です。

単勝馬券プレゼントの対象レースでしたので、個人的にも馬券を買って楽しもうという位置付けでした。
結果的に、馬券プレゼントも成功しました。

本命馬は枠順が決まった段階で、すんなり決まりました。
同時に上位人気であることも分かっていましたので、盛り上がらないまま、当日を迎えた感じです。

本命はクロノジェネシスでしたが、これを負かせる馬はいないだろうと思いました。
馬場状態や枠順、相手関係を考慮すると、この馬しか残りません。

サートゥルナーリアは、完全な人気先行タイプ。
相手が上がると、普通に負けてしまう馬で、本命にする理由が見当たりません。
当然のように1番人気に支持されていましたが、私はシラけた目で見ていました。
この馬を嫌ったことが、ワイド馬券に生きてきます。

配信した買い目は、まずクロノジェネシスの単複。
3番人気ならと思いましたが、最終的には2番人気でした。
強いものは強いということで、これは仕方ありません。

連勝系は、相手を2頭に絞りました。
これはギャンブルの視点で考えた結果です。
「サートゥルナーリアが上位に来たら諦めましょう」というアプローチです。

指名した相手は、ラッキーライラックとキセキ。
今回はキセキが人気薄で、これのワイドがハマりました。
「キセキ本命ではダメなのか」?
私はダメだと判断しました。1着はないと思いましたので。

私の中で競馬は、勝ち馬を探すギャンブルです。
良くて2着の馬は、本命にできません。

結果は、クロノジェネシスの圧勝。
2着がキセキというものでした。
サートゥルナーリアは4着で、馬券に絡むことはできませんでした。

この結果を受けて、「それ見たことか」と騒ぐことはありません。
競馬というのはレースが終わるまで、何が起こるか分からない、非常に難解なギャンブルです。

的中できたら「運が良かった」と安堵します。
馬券が的中したことなんて、自慢できるような話ではありません。
会員の皆さんと、「良かったですね」と思えれば、それで十分だと思います。

「ブログで自慢してるじゃないか」と思われるかも知れませんが、記事を書かないと、サイトが埋もれてしまうから書いています。
Twitterで報告するのは、業務連絡だと思っています。

「俺の言った通りになっただろ」と、大袈裟に自慢することは、恥ずかしくてできません。
普段外しまくっている人に限って、たまに的中すると、大騒ぎするものです。

「今日も勝てましたね」とサラッと言えるように、今後も努力していこうと思います。
そう思わせてくれる、今年の宝塚記念でした。