ハイレベルの大混戦。
「この馬は駄目」と言える馬が、かなり少ないと感じます。
見応えあるレースになると思いますが、非常に難解ですね。
シュネルマイスターが1番人気ですが、海外帰りの初戦。
ちょっと太いのかなという気もして、1番人気ですし買いません。
イルーシヴパンサーは、東京で4連勝。
勢いは認めますが、2番人気で狙うほどでは。展開面もどうか。
ソングラインは前走で本命ですが、これも少し売れ過ぎじゃないかという印象。
ファインルージュもチャンスありですが、できれば偶数が理想でしたかね。
セリフォスの前走は、文句なしで価値は高いです。
斤量も魅力ですが、個人的にこの鞍上をG1で買うのは無理。ファンの方には申し訳ないです。
本命馬ですが、枠順は少し残念。ギリギリ許容範囲でしょうか。
マイルに短縮して4連勝。勢いは2番人気のイルーシヴと五分。
時計は課題になりますが、これは馬場状態の影響も大きいでしょう。
4連勝の内、上がり最速が3回。安田記念をイメージしやすいキャラですね。
特に前走は道悪で出遅れ。絶望的な位置から、一頭だけ違う脚で差し切り。
時計勝負になっても、対応できるはず。
500キロの馬格で、58キロも気にしないことにします。
本来スタートは良く、前走のように後方からにはならいと見ています。
鞍上との相性も良く4戦4勝。厩舎も今年は勢いがあり、乗ってみるのも手かなと感じます。
ペースは上がらないと思いますので、前走より積極的な競馬が理想ですね。
ずっと外を追走では苦しい。鞍上も分かってるはずです。
先行するか、内目に入れて追走するか。しっかり立ち回ってほしいですね。
一気のG1勝ちまであるか?期待してみようと思います。
馬券は単複。
相手はセリフォス、▲に芝は全く問題ないと感じるカフェファラオ。
函館記念は内枠でレースになっておらず、今回本命も考えましたが、最内枠の分評価を下げました。
私は遊びで単勝は押さえます。
手広くいく方は、4・7・8・13・17
サリオスは全て敗因ありですが、さすがにこの枠では割り引きました。