予想情報

グランワルツとアヒージョケッパーが初ダート。
これらが好走したら、それは仕方ないと諦めます。

ビーマイセルフが最内枠に入り、実績は上でも捌けるかどうか。
ブッシュドノエルは差し脚が安定していますが、やはり位置取りが鍵に。

本命馬ですが、理想はもう少し外目の枠でした。
今回は中枠ですので、立ち回りは課題になります。
前走は外枠から出て、ずっと外目を追走しながら、手応えは十分。
直線も外から被されそうになりながら、最後までしっかり伸びました。
今回は揉まれた場合にどうかですが、前に行く脚もあります。
極端に後ろからでは、届かない可能性が高いので、中団は確保してもらいたいですね。
初ダート組との比較はつきませんが、今回も人気がないのなら、面白い存在でしょう。

昇級のピンシャンやドウドウキリシマが人気になりそうな、混戦メンバーですね。
かなり人気も割れるでしょうし、難解な一戦です。

本命馬について。
一番の心配は、暑さに弱いことなんですよね。
今回どれぐらい影響があるか、こればっかりは何とも言えません。
中間の調整具合を見る限り、手を抜いている感じはありません。
大丈夫だろうと判断しました。
道悪は良くないので、極端な馬場悪化は避けられそうで、そこは良かったと思います。

前走は同条件のリステッドでしたが、かなり行きたがっていましたね。
なんとかなだめて、直線は内を突いて、馬群を割る形。
あの形が取れるのは、昇級馬が中心のここ、武器になると思います。
前走より外目に入りましたので、課題は折り合いになりそうです。
そこまでペースは上がらないと思いますので、そこをクリアすれば、差はないと思います。
詰めは課題かも知れませんが、スムーズなら勝ち負けになっていいはずです。
高齢馬ですが、ダートの場合、私は全く気にしません。
今回は別定戦になりますが、56キロなら我慢してもらわないと。

予想はしていましたが、ここまでの混戦オッズになるとは。
この路線のオープンは、走る度に勝ち馬が変わる結果で、こうなるのも分かる気はします。
どれでも狙えそうですが、私的には自然と一頭残りました。

前日1番人気はラペルーズ。
青竜Sで惨敗したように、まだまだ粗い面が残ります。
それでこの人気では、とてもじゃないが買えません。
青竜Sを勝ったゲンパチフォルツァですが、前走は理想的なレース運びでした。
今回は最内枠が課題。揉まれた場合にどうか。
ルーチェドーロはの課題は距離でしょうか。
マイル以上では伸び切れず、距離延長がプラスとは感じません。

流れは速いと想定しています。
カレンロマチェンコとプロバーティオが、今回も先行候補。
どちらもハナを切ってこそのタイプで、加えて1400Mがベターではないかという印象。
厳しい先行争いが予想され、狙いは差し追い込み系かと。

何頭か気になる馬はいるんですが、最も印象に残った馬を狙います。
意外と売れていて、そこは見込み違いでしたけどね。

この馬も距離は1400M迄なんで、距離延長は課題ではあります。
1勝クラスからですから、相手関係も課題にはなりますね。芝スタートも未知数です。
ただレースぶりを見る限り、距離延長はプラスに働く可能性が高いです。
とにかく道中は、キックバックを嫌うのか、フワフワした感じですね。
鞍上が仕掛けながらの追走で、大丈夫？と感じさせます。
これを遊びと捉えることもでき、距離の融通は利くんじゃないかと感じています。

前走もとても届かないような位置から、直線は一頭次元が違う伸びでした。
広いコースと長い直線は、この馬にとっては大きなプラスです。
ここ2走で1400Mではあっても、東京を経験しているのは大きいですね。
前々走は2着でしたが、直線は最内に入って進路を探しながら。
トップスピードに乗ったところがゴールという、残念なレースになりました。
逆に言えば、馬群を割る根性もあるということです。
今回はロスなく追走し、できれば直線は外に出してもらいたいですね。
ここまで見せてきた末脚を、目一杯発揮してほしいと思います。

馬券は単複ですが、他の気になる馬に豆券で。
相手は2・3・6・9・16まで。
連勝系は、あくまでも遊びでいいと思います。

朝はまず、ここをやってみます。

本命馬ですが、過小評価されやすいタイプという意味で、注目しています。
ロードアルティマ産駒で、冠名がテイエム。
ジョッキーは富田暁。
こういう要素が揃うと、実力を過小評価されることがあります。

芝デビューでしたが、結果は全く通用せず。
ダートに替えてそこそこでしたが、そこで休養に入ります。
復帰後は1200Mで伸び切れず。
2走前から1400Mに伸ばして、上位争いできるようになりました。
好走の条件は、外枠で揉まれない競馬。
今回もそれが叶いそうなメンバー構成で、それでも人気がないのならという狙いです。
直前で売れてくれば、見送ってもいいでしょう。
右回りが久しぶりなので、そこは不安材料になりますね。
大きく買わなくても、朝の楽しみで注目したいと思います。

ブリリアントSの再戦みたいなメンバーですが、毎年こうなります。
結果もブリリアントSの上位が強く、別定戦に変わっても、あまり影響はないレースですね。

そのブリリアントSは、強い先行馬がいたこともありますが、前の組でワンツー。
レース自体は平凡でしたが、上位2頭は安定しています。

今回も同じような展開なら、ブリリアントSの再現があると思います。
そう考えるなら、わざわざ買うレースではないでしょう。
メンバーを見渡して、今回は前走より少し締まった流れになるかもと思い、買うことにしました。

有力なのは、バンクオブクラウズとヒロイックテイル。
この2頭が折り合って先行なら、前々での決着でしょう。
今回はこれらに加えて、メイショウワザシやタイサイ、バスカヴィルあたりが加わりました。
これらがかき回してくれれば、先行馬がリズムを崩すことも。

本命馬ですが、やはり前走ブリリアントS組から。
初騎乗だったこともあり、最後方からの決め打ち的な運びになりました。
外枠の分もありましたかね。
この馬のスタイルではありますが、あそこまで下げる必要はなかったです。
直線もスムーズとは言えず、切り替えながら伸びてきました。
今回はいい枠を引きましたし、出たなりの位置での追走でしょう。
それでも前に付けることはなく、後方よりにはなってしまいます。
特長は掴んでいる鞍上ですので、前走みたいな極端な競馬にはならないのでは？

溜めてどれだけ詰め寄るかの馬ですから、展開の助けは必要です。
前走より助けがあると思えば買い、助けがないと思えば見送り。
そういうレースだと思います。
ただあまり馬場が悪くなると、この馬にはマイナスかも知れません。
その場合は、少し金額を下げるつもりです。

私は前走よりは、この馬向きになると感じますので、買ってみることにしました。
幸い配当面でも、十分な数字になっています。
馬券はいつも通りの単複ですね。

大混戦ですね。
私から見たら、「勝ちそうな馬がいない、負けそうな馬ばっかり」。
そんな印象なんですが、皆さんはどうでしょうか？
難解すぎますので、正直見送ってもいいぐらいです。

ここは、こんな狙い方もありますよという、そういう買い方をしてみます。
全く人気はありませんので、参考程度でお願いします。
上位人気はアテになりません。人気薄で楽しむレースです。

展開面を考えてみると、恐らくですが逃げはエアアルマスあたりでしょうか。
まぁやはり芝では割り引き。
シュリも先行タイプですが、外枠に加えて距離延長。
アトミックフォースは大外枠で、他が行けば控える可能性が高い。
こう想定すると、そこまでペースは上がらないと思っています。

そうなると、アルジャンナを筆頭に差し馬が届くかどうか。
マイラプソディは底が見えた印象があり、サトノフラッグは本調子に一息。
ファルコニアは勢いがありますが、昇級で人気。妙味はない。

ここは思い切った馬で楽しみます。
4走前はダートでしたので度外視。ここ最近は芝のマイルで善戦止まり。
マイル戦にはメリハリが必要で、溜めて切れるタイプではないだけに、この馬には適してないと思います。
平均ペースをダラっと先行し、惰性で粘るのがこの馬の特長。
切れ味を要求されるマイルより、1800Mの方が向くと思います。
ハイペースになってしまうとアウトですが、平均ペースなら見せ場はあります。
行ければ行ってもいいぐらい。
但し見送りもアリのレースですので、金額は下げます。
人気サイドで決まったら、ごめんなさいの予想です。
私はいつもの単複で。

一応の中心は、オーシャンSの上位組。
確かに実績は上かも知れませんが、私はこのレースを評価していません。
勝ち時計はもちろん、先行馬が全て残ったレースで、どれも高松宮記念には出走していません。
メンバーレベルもイマイチで、過度に信頼するのはどうでしょうか。

先行候補のビアンフェとカレンモエが、揃って外枠。
ガリガリ争うことはないにしても、前半で多少のロスはありそう。
開幕週ということもあり、内枠に越したことはなかったでしょうね。

アスタールビーは洋芝実績はありますが、先手を取れなかった場合にどうか。
シゲルピンクルビーは、このレースでは怖い桜花賞組。
この鞍上の割に、少し人気し過ぎな印象はあります。
コントラチェックは成績に波があり、アテにならないタイプ。
折り合い面に不安を残しますし、買うのを躊躇してしまう馬なんですよね。

本命馬ですが、なんとか内目の枠は引けました。
馬込みは苦にしませんので、ロスのないレースはできそうです。
コンスタントに使われていますが、疲れた様子もないですね。
時計勝負では分が悪いんですが、洋芝で多少力が必要な馬場は向くと思います。
初めての1200Mだった高松宮記念は、大外から出遅れながら0.6秒差。
3走前はレシステンシアと0.3秒差でしたが、あの時も前半は引っかかっていました。
距離は2度目なんですが、適性はかなり高いと思います。
対戦してきた相手を考えても、ここでは上位と言っていいですね。
心配な点があるとすれば、初めてと言える小回りコース。
戸惑わずに追走できればと思います。
恐らく今回が、最も適した条件と見て、単勝まで期待して狙ってみます。

混戦で面白そうなので、朝はここをやってみます。
先行馬に人気は集まりそうですが、その中でオッズは割れるでしょうね。
着順がいい馬が揃っていますが、中身は意外と頼りない面々です。

本命馬は、これら先行馬を見る位置になりそう。
前走は後方になりましたが、これはスタート時に躓いたのが原因です。
そこでいきなりリズムを崩し、向こう正面が短い1300Mでは厳しかったですね。
それでも直線は、内を突いてのものですが上がり最速。
今回も外枠ですが、距離延長で追走は楽になるでしょう。
とにかくスタートを決めて、中団を追走できればです。

ナンノコレシキが人気の中心かも知れませんが、相変わらず詰めは課題。
前走にしても、先行有利のインで、外の馬に交わされたのは不満が残ります。

人気サイドの狙いになりますし、気が向けばという感じでいいかと思います。

本命馬ですが、前走は出遅れ。
本来は先行して粘るタイプですが、後方の内で苦しい競馬になりました。
直線で手応えはありましたが、前の馬がバテてきて、進路を塞がれる不利。
それでも最後まで諦めることなく、距離への目処は立ったと思います。
血統面からもこの距離は向くはずで、同じ距離の今回は慣れも見込めます。
無事に外枠を引けましたので、前回よりスムーズなレースが可能でしょう。
ナーバスな面がありますので、馬体重やパドックは確認する方がベターです。
勝ち負けしてほしいと思います。

狙い自体はベタですが、条件は悪くないので素直に買ってみます。

本命馬ですが、前々走が道悪だったとは言え快勝。
「想像以上に強くなっている」と感じ、チェックしていた馬です。
そして昇級となった前走ですが、良馬場の定量では厳しいと思って見ていました。
しかしレースでは、意外なほどの粘りを見せました。軽く驚きましたね。

敗因は、単騎に持ち込めたことで色気を出し、ペースを落とし過ぎたこと。
スローで逃げたいのは分かりますが、完全な瞬発力勝負になってしまいました。
ワンペースの馬ですから、少し速めでもいいので、後続に脚を使わせる方が良いです。

今回この馬を狙うのは、軽ハンデもありますが、連続騎乗が大きいです。
逃げ馬というのは、当然ですが自らレースを作らないといけません。
どんなペースに持ち込むか？それを判断する際に、連続騎乗はプラスに働きます。
逃げ馬じゃなければ、ジョッキーは流れ次第ですので、連続じゃなくてもいいです。
何も考えていないようなジョッキーでも、大きなマイナスにはなりません。
流れに身を任せるだけのジョッキーもいますが、傍から見ても分からないでしょう。

前走は失敗したと思っているはずなので、今回はスローの逃げはないと見ています。
かと言って、ハイペースにしたら頭がおかしいでしょう。
前半60秒前後の平均ペースに持ち込んでの、逃げ切りまで期待して狙ってみます。

オブデュモンドがいますので、見送るのもアリですけどね。
前走に見所がありましたので、私は買ってみようと思います。
但し全く人気がありません。お楽しみ程度の感覚で。

本命馬ですが、これも前走は出遅れ。
しかも、かなり派手な出遅れでした。道中は後方を追走。
3コーナー手前から動き出し、4コーナーでは大外。
当然ですが、道中上がっていく時も、ずっと外でした。
直線は前に取り付きそうでしたが、さすがに最後は脚が上がりましたね。
ただこの直線で、一瞬ですが内のマサカウマザンマイに寄られています。
それを考慮すれば、最後までよく頑張りました。
今回スタートがマシになれば、前走以上があってもおかしくないです。

一強かも知れませんが、どこまで詰められるかですね。

かなり人気も割れると思いますが、上位人気に信頼に足りる馬は不在。
加えて回復すると思いますが、馬場状態も微妙。
良馬場になったとしても、少し水分を含んだ馬場になると思います。

本命馬は展開面で浮上しますが、力量的には一枚落ちますかね。
ただ中京は得意。得意と言うか、中京専門の可能性もありますね。
展開面と馬場状態を味方につければ、粘る場面があるかも知れません。

但しここも、勝負ではありません。
金額的にも、軽くにするつもりです。

本命馬が外枠を引いてくれれば、結構買いたいと思っていました。
しかし残念ながら、なんとも中途半端な枠順になりました。
この枠では、強く推奨することはできません。
ランク付けはせず、ランク外とします。
リスクが高い狙いになりましたので、無理しない程度に楽しんで下さい。

全体のメンバー構成としては、先週の欅Sよりかなり落ちます。
それもあって、登録時から本命馬に期待していたんですけどね。
上位拮抗と言うか、大混戦と言っていい組み合わせになりました。

人気の中心は、テーオーターゲットかオメガレインボー辺り。
テーオーは若干距離に不安があり、欅Sの除外は痛かったですね。
オメガは後方からのタイプで、展開面でどうか。
サンダーブリッツも人気しそうですが、ここが昇級戦。
いずれは通用しますが、オープンの流れで、前走のように差してこれるかは未知数ですね。

問題は展開なんですが、本命馬は揉まれるとアウト。
中枠でしかも奇数枠ですので、スタートを決めるのは絶対条件。
出遅れたら、そこで終了です。
ハナを主張しそうなのは、長期休養明けのサンライズソア。
さすがにブランクが長く、今回は息の保ちが不安です。
外のメイショウウズマサも行く可能性はありますが、この馬のベストは恐らく1400M。
長い直線のマイル戦は、割引が必要でしょう。
逆にケイアイパープルは、マイル戦は若干忙しい印象。
鞍上の問題もあり、ここでは強く推せません。
ということで、今回の先行馬は推奨できる馬が不在という結論になります。

さて、そこで本命馬です。
繰り返しになりますが、外枠を引けなかったのが残念。
とにかく周りに馬がいると、集中力が持続しないタイプです。
要は囲まれないように、スムーズに先行できるかどうか。
5走前に内枠から好走しましたが、これは鞍上が上手かったですね。
あの時のようにうまく流れに乗れれば、今回のメンバーならチャンスがあります。

外枠なら迷わず勝負しますが、今回は強くとはいきません。
惨敗も有り得る狙いですので、無理な勝負は避けるべきだと思います。
スタートを切ってみないと、なんとも言えない本命です。

今年はとても寂しいメンバー構成になりました。
スーパーG2ですが、賞金の無駄遣いですね。ギリG2が良いところでしょう。

牝馬2頭のG1ホースが人気の中心ですが、他があまりにもショボい。
それによって、期待していた馬が、少し売れ過ぎている印象があります。
ですので、正直買うかどうか悩みました。
せっかくの一応G2ですので、少し買って楽しみたいと思います。

ラッキーライラックは、ここでは実績上位と言えます。
コースも向くイメージがありますし、55キロは有利に映りますね。
気になるのは、やはり休み明けがどうかという点。
ダメではないんですが、叩けば更に上向くタイプでもあります。
ノームコアは理想の枠順ですし、大きく崩れることはないでしょう。
問題は距離延長ですが、2000M自体は問題ないと思います。
ただ最近はマイル戦中心に使われていて、牡馬混合の距離延長という意味で、少し心配です。
スプリント戦に使うよりは、良いと思いますが。

本命馬は、枠順や脚質を考慮して選びました。
ただ、売れ過ぎていると感じます。
ハナはトーラスジェミニで、これが行けばスローにはならないでしょう。
とは言ってもハイペースとまではいかず、あまり外を回されると厳しいですね。
内で脚を溜め、ロスがないレース運びが重要になります。
Cコースに替わって馬場も良いですし、狙えるとしたらこの辺かなと思います。
G1経験を生かして、積極的なレース運びを期待したいですね。

馬券プレゼント企画対象レースです。
かなり難解ですね。枠順が微妙で、悩ませるレースだなと感じます。

モズスーパーフレアが人気の中心ですが、牝馬の56.5キロはさすがに…。
単騎で行けるメンバーですが、最後に斤量が響く可能性はありますね。
タイセイアベニールは、CBC賞の本命馬。
スムーズなレースができませんでしたが、今回は枠順がどうか。
縦長になったとしても、外を回るのは厳しいですね。
ジョーカナチャンが上位人気推されていますが、ちょっと意味が分かりません。
距離が微妙で、枠順も枠順。何か見落としてますかね。
展開的にダイメイプリンセスは気になりますが、少し年齢的な衰えも感じます。

馬場が良いですからね。今年の開催はまだ2週目ですし、後方の馬を本命にするのは怖いと思います。
アンヴァルも気になりますが、前走は上手く内を先行しています。
今回の外枠で、同じ競馬ができるかどうか。
本命馬の心配な点は、あまりにも時計が速い場合に、対応できるかどうかです。
展開的には、行きたい馬を行かせて、その後ろを追走できるでしょう。
これまでのレース振りから、小倉は合うと思います。
直線が長いコースや、坂があるコースよりも、平坦小回りがベターでしょう。
長い休養がありましたが、復帰してからは安定しています。
どちらかと言うと晩成タイプで、力を発揮するのはこれからだと思います。
枠も内目を引けましたし、この馬にとっては条件が揃いました。

人気薄が突っ込んできても、驚けない組み合わせではあります。
夏のハンデ重賞ですからね。難解ですが、無茶苦茶な狙いもどうかと思います。
ハンデや適性を重視して、今回はこの馬に期待してみます。

今週から開幕した、夏の小倉開催。
土曜日の芝は時計も速く、いかにも開幕週だなという印象でした。
見た目は例年ほど状態が良いとは思いませんでしたが、やっぱり軽くて速い馬場でしたね。

ランブリングアレーが大外枠。
能力は通用すると思いますが、わざわざ1番人気は買いませんので。
サマーセントも悪くないと思いますが、開幕週の馬場がどうか。
少し時計がかかった方が、ベターな印象はあります。
サトノルークス…うーん、あまり強さは感じません。

今回は開幕週の馬場込みで、決め撃ちしてみます。
上位人気も前には行きそうですが、ハナにこだわるほどではないです。
タニノフランケルも前でしょうが、以前ほどの先行力はないように感じます。
枠順的にも、内の馬が行けば、譲って先行する形でしょう。
本命馬は今回休み明け。
できれば叩いた方が良いと思いますが、条件的にはこの舞台はベストの可能性大。
競馬の形は決まっていて、今回はそれが叶いそうな組み合わせになりました。
溜めて逃げては、持ち味が生きません。
内枠を引きましたし、ここはどうしても主張して先行するしかないです。
少々前半が速くなっても、今の馬場なら味方になる可能性が高いと思います。
ここはとにかく、思い切って自分の競馬に徹してもらいたいですね。
行ってどこまで粘れるか。買うんなら、今回かなと思います。

少し馬場状態が気になります。
新潟は朝まで雨が残りそうな予報で、パンパンの良馬場は望めないと思います。
中途半端な馬場ですので、そこを込みで参考にして下さい。

逃げるのはトロワゼトワルで、これが行けばスローは考えにくいですね。
ただ前走のようは乱ペースにはならず、速いながらも淡々とした流れになるのではと思います。
喧嘩を売るような先行馬は見当たらず、人気の中心は差し。
そこを踏まえて、予想を進めました。

クリノガウディーが、今回は56キロ。
力は認めても、平坦で直線が長いコースがどうか。
現時点では、坂があるコースの1200Mが、ベターではと感じます。
プリモシーンも力はありますが、最内枠を捌けるかどうか。
展開の味方も、多少必要ではないかと思います。

本命馬のイメージですが、逃げるトロワゼを追いかけて、これを交わして粘りこむ形。
マイル戦にしては、隊列が決まれば、淡々と流れる想定です。
パンパン馬場を見込めない上、今回の流れでは、差し馬が意外に伸びない可能性があります。
自ら逃げるよりは、前に目標を置いて、タイミングを計りたいタイプ。
その位置で折り合えれば、良さが出るのではないでしょうか。
仕掛けどころは鍵ですが、鞍上も癖を掴んでいるはず。
展開予想がハマれば、上位争いできる馬だと思います。

人気ほどの差はないと見て、ここは人気薄を狙います。
JDD組が一頭という、手薄なメンバー構成。一波乱あるかも知れません。

今年のユニコーンSは、少し特殊なレースだったと思います。
カフェファラオが圧勝したわけですが、JDDの結果を見ると、そのまま評価して良いのかどうか。
もちろん枠順や距離の問題もありましたが、それにしてもな結果ではありました。
個人的にはあまり評価していません。
ミヤジコクオウは、このレースの主要ステップであるJDD組ですが、結果は案外でした。
環境の変化もあったと思いますが、ここで勝ち切るまではどうかと感じます。
初ダートを逃げ切ったラインベックですが、内容は凡戦の評価です。
砂を被るのが嫌で、内枠だったこともあり、前回は逃げの手でした。これが上手くいきましたね。
完全な先行決着で、あまり価値は感じません。

今年の本命は、2勝クラス組から選びました。
ここ2走は、なかなかのメンバー相手に大崩れしていません。
いずれも速い流れを追走し、最後まで走り切っています。
56キロを何度も経験しているのは、それなりに強みだと思います。
決め手に欠けると言えばそれまでですが、今回のメンバーなら、ある程度やれるはずです。
前走でライトウォーリアに完敗ですが、こちらは4コーナーでゴチャつきました。
そこがスムーズだったら、差は詰まっていたと思います。
出脚が速い方ではありませんので、今回の外枠は良い材料。揉まれる心配はないでしょう。
また今回は、近走ほど速い流れにはならないと思います。
そうなれば、前半もう少し楽についていけるんではないでしょうか。
末脚はしっかりしています。
先行有利な新潟コースですが、このレースは意外に差しも決まります。
スムーズなレースが出来れば、好勝負に持ち込める力はあるはずです。

ただ現時点で、不良馬場。
金額は調整したほうが良いと思います。

今年は4歳馬が不在で、ある意味難解にしてくれています。
比較的若い馬が優勢なレースですが、今年はそこを考えなくて良いでしょう。

タイムフライヤーは有力ですが、今回は外枠。
できれば馬込みで脚を溜めたいタイプで、この枠順がどう出るか。
ウェスタールンドは、捲り系ですが小回りは心配なし。
どこで仕掛けるかが課題ですが、伸びてはくると思います。
エアスピネルは、ダートで結果を出しました。
前走は展開が向いたと感じるのと、コーナー4回のコースがどうか。
距離が延びるのは、プラスとは言いにくいと感じます。

展開面が鍵ですが、恐らく今回はリアンヴェリテの単騎逃げ。
スローにはならないと思いますが、単騎ならしぶとく粘るでしょうね。
問題は、その後ろの隊列がどうなるか。
本命馬も先行はできると思いますが、今回も外枠を引きました。
これがどう出るかですね。少し強気に進めてくれれば、チャンスがあると思います。
内から他の馬に行かれて、ずっと外を追走する形になると、このメンバーでは厳しくなります。
道中の位置取り次第でしょう。
北海道では堅実ですし、このレースでの実績もあります。
ここ3走で58キロを背負い、大きく負けていないのは、地力の証明だと思います。
叩いて56キロの今回は、好走して当然ではないでしょうか。
先行有利と見て、強気な競馬に期待したいと思います。

馬券はまず、本命馬の単複。
相手は8が本線。押さえが5・6・10 ・13まで。
連勝系は、余裕があればで良いと思います。

ちなみに、外枠ならアディラートが本命でした。
内枠の分評価を下げることになり、今回はAランクを見送りました。

いかにもオープン特別だなという、それなりのメンバーが集まりました。
決め手に欠ける面々で、差し切るまではどうだろうと、感じる馬が多いですね。
大半の馬が今更感があり、できるだけフレッシュな馬を狙いたいと感じます。

本命馬の前走は重賞でしたが、休み明け2戦目で内容は良化していました。
馬場が悪い内目を追走し、最後まで頑張っていましたね。
上位は外を回した馬で、馬場の影響も大きかったと思います。
直線は最後に追いずらい場面がありましたし、元々広いコースの方が合います。
前走はハイペースだったため、位置取りが後ろになりましたが、本来は先行できるタイプ。
条件が好転し、流れが向きそうな今回、狙ってみたくなる馬です。