予想情報

阪神牝馬Sは頭荒れでしたが、荒れるのは歓迎でも少し荒れ過ぎ。
元々上位人気はG1クラスというほどではなく、荒れてもおかしくはなかったです。
ただ、メイショウミモザまでは手が回らなかったですね。
ここ最近結果が出ていませんが、桜花賞も普段通りでいきます。
日曜日はほぼここ一本ですが、ご自身の見解と比較して、参考にして下さい。

ナミュールはもう少し抜けた人気になると思っていましたが、意外と地味な1番人気。
要因は枠順でしょうか。土曜日の競馬も影響しているかも知れません。
サークルオブライフも8枠を引きました。今週からBコース替わり。
桜花賞では不利とまでは言いませんが、わざわざ人気の8枠を買う気はないです。
ウォーターナビレラは、逆の意味で意外な人気。今回ナミュールを逆転できるとまでは。
プレサージュリフトは、初の長距離輸送と右回り。これで外枠では、私は買いにくいですね。
ナムラクレアは、差はないと思います。ただ、距離延長がプラスかと聞かれると微妙。
アルーリングウェイは、展開上は注目です。鞍上的に本命にしませんが、押さえには必要でしょう。

本命馬ですが、未だに1勝馬。勝ち馬も出ていますし、まぁそこはいいでしょう。
昨年の赤松賞の内容から、ナミュールとは力の差があるかも知れません。
ただ年が明けてからの重賞の内容。これが今回のレースに合いそうな気がします。
フェアリーSは揉まれる形で先行し、直線は進路を探しながら。
最内から抜け出そうという場面で、大きく右に寄れて惜敗。
続くクイーンCも、直線は完全に抜け出しました。
しかしここでも、右に逃げてしまい、まともに追えないまま惜敗のゴール。
タラレバを言っても仕方ないんですが、普通に真っすぐ走っていれば、恐らく重賞連勝でした。
今回は思い切ってハミを替えるということで、これがいい方に作用してくれれば。
タラレバですが、真っすぐ走れば勝負になるという期待です。
調教の動きを見る限り問題なく、むしろ動き自体は凄いと感じるものでした。
スタートはいい方で、枠順も許容範囲と言えるでしょう。
まさか後方に下げるようなことはないと思っていますが、そこは鞍上の判断に委ねるしかない。
ペースは上がらないと思いますので、できれば積極的な位置取りで進めてくれれば。
当然、鞍上の腕にも期待した本命です。

外枠の人気差し馬は、今回思い切って軽視。
本命馬の単複を買って、BOX馬券で高配当狙いを試してみます。
昨日の中山10Rは、推奨の5頭でワイドは総取りでした。
人気薄中心の狙いの場合、こういう買い方もアリかと思います。今回ハマるかどうかは分かりません。
頭数も少し無理して絞ることになります。
上位人気で決まると判断した場合、やってはいけない買い方ですね。

本命馬以外の4頭ですが、内から3・6・11・12
ナミュールやサークルが来ると判断するんなら、こういう買い方はできません。
どっちに振り切るかということで、今回は高配当狙いに振ったということです。
上位人気の差し馬で決まったら、そこはもうゴメンナサイですね。
高配当狙いは、当然ですがリスクの方が高いです。
今年のメンバーと枠順なら、これも面白いのではという予想です。

かなりの混戦で、想定以上に売れるかも知れませんが、そこはどうしようもないので。

本命馬は中山のこの舞台なら、3勝クラスは勝って不思議ないです。
出遅れるケースが多いものの、最後は毎回脚を使います。
前走は慣れない阪神でしたが、ここも出遅れ。それでも直線は見せ場。
得意の中山に戻って、今回は理想的な枠順。ここはなんとかスタートを決めてほしい。
そこをクリアなら、十分チャンスがあるはずです。

単複中心で、相手は6・8・11・13

ここはこれまでの内容から、チェック最上位がマテンロウオリオン。
これが1番人気ですので、勝たれたら仕方ないレースになります。
懸念は最内枠ですが、色々な流れに対応できる馬。
本番に向けて、ある程度の結果は残すだろうと見ています。

その他に関しては、まだ重賞で勝ち負けはどうか？
そんな馬が揃った印象ではあります。
本命馬についてですが、シンザン記念の内容から、マテンロウとそこまで大きな差はないはず。
後方からの競馬になる分、取りこぼしてきたとも言える戦績。
そのシンザン記念ですが、後方になった上、4コーナーでかなり膨れる不利。
直線大外から追い込んで、マテンロウから0秒3差。
絶望的とまでは言えず、イン有利の馬場状態を考えると、むしろ上位の内容でした。
ここ2走については、完全に展開不向き。特に前走は、休み明けの影響も大きかった。
確かに休み明けとは言え、あまりにも後ろ過ぎましたが。
今回の乗り替わりは、悪い材料ではないです。
最近中山のマイルでは、びっくりするぐらい好成績の鞍上。
ジャングロ辺りが飛ばし、その他先行脚質も何頭か見受けられます。
前走よりは、展開面も有利に働きそう。
逃げか追い込みか、極端なレースになりやすい重賞。
今年は後方からの差しに期待したいと思います。

馬券は単複。
相手は1・2・7・8

上位5頭の争いと見るのが普通でしょうが、それでは面白くないと。
上位の馬はどれも似たようなキャラで、揃いも揃って良血。
これらで決まるんなら、諦めもつく。
Bコース替わりがどう影響するかですが、桜花賞に向けて見ておきたいレースです。

ジェラルディーナにマイルは、少し忙しい印象があります。
その他は似たような感じですかね。まあまあ強い差し脚質かと。
マジックキャッスルは、年齢的な衰えも、少し感じる程度。
本命馬ですが、昨年のヴィクトリアMの内容は優秀。
それもあって関屋記念で本命にしましたが、消極的な競馬で良さが出ず。
そこから意味不明なダート路線に挑んで、適性無しを証明した形。
前走は休み明けでしたが、これが大きく出遅れて後方から。
この形では全くレースにならず、鞍上も早々に諦めて、ガス抜きだけしておきましたの内容。
やはりこの馬は行ってこそ。今回はその形になればですね。
メイショウミモザが溜める競馬を示唆しており、ここは単騎に持ち込める可能性が出てきました。
単騎と想定したら、出遅れるのが競馬ですが、そこは考えても仕方ないです。
平均ペースなら、恐らく先行有利の馬場ではないかということで。展開利込みの本命。

馬券は単複で、相手は上位5頭横並びになります。
ここは割り切って、8−10のワイド一点もアリ。

ダービー卿CTは申し訳ありません。
本命馬は直線で不利があり、追えない場面がありました。
ただ、不利がなくても勝ち負けまでは厳しかったでしょう。
馬場も展開も見立て違いでした。難しいレースだったのは確かだと思います。

大阪杯ですが、これどうしましょうというレースです。
エフフォーリアが強いなんて誰でも分かりますし、これを無視して予想は出来ないです。
逆にこれ本命でプラス収支にするのは、ある意味とても難しいです。
ジャックドールの凡走もないと仮定するなら、手を広げるにも限度があります。
外れてもいいと割り切って、思い切り人気薄を買う手もありますが、それで面白いと言えるのか。
色々な意味で、非常に考えさせられるレースですね。

ゴチャゴチャ書くレースでもないので、先に本命馬を書きます。
本命はアカイイトとします。

上位2頭は強いと思います。
特にエフフォーリアに関しては、崩れる場面が想像できません。
今更あれこれ説明する必要もないでしょう。
ジャックドールはどうか？
ここまで余裕を残しながら、5連勝でG2勝ちまで来ました。
内容も申し分ないんですが、初めての57キロや久々の右回りなど。
今回はアフリカンゴールドが逃げ宣言ですが、スピードの違いでジャックがハナだと思います。
揉まれることは避けたいはずですからね。
エフフォーリアに比べて、少し未知な部分はあります。上積みもどうか。
だからと言って、消しとまでは言えないです。
1・2番人気を消すことが出来ない中で、どうやって馬券を買うのか？というレースです。
本命のアカイイトですが、展開が向いたとはいえ、エリザベス女王杯は強いの一言。
大外を捲り切って、上がりは最速。レイパパレに0秒5差をつける快勝。
有馬記念は7着でしたが、距離が長い上に外枠。道中はずっと外を追走しながら、4コーナーでは見せ場。
エフフォーリアからは5馬身。悲観する内容ではなかったです。
前走の金鯱賞は、いつもより前に付けましたが、休み明けで3着を確保。
4コーナーで仕掛け、トップスピードに乗せる場面で、前が詰まってブレーキ。
そこから外に切り替えて、再加速する形でした。
上がり3ハロンは全開ではなく、ゴール前でもう一回差を詰めています。
休み明けは走らないタイプで、この結果は及第点以上でしょう。
得意の阪神に替わり、叩き2走目の上積みを期待すれば、差は詰まるように思います。
前走の結果を踏まえて、今回は更に積極的な競馬の可能性もあります。
レイパパレは叩いてからというタイプではなく、前走以上を期待するのはどうか。
ヒシイグアスはアリかも知れません。強いレースを続けていますが、本来の目標は香港だった。
ウインマリリンは状態を戻している印象はありますが、2000Mは若干忙しい気も。
キングオブコージも少し短いと感じる上に、今回は内回りの外枠。

と考えていくと、買える馬券は限界があります。
アカイイトの単複と、相手は4・6
ギリギリ押さえるとしたら、8・9・10
私個人は、アカイイトとエフフォーリアの一点ぐらいのつもりです。
面白い予想は出来ませんでしたが、ここまでにしたいと思います。

ここは前走、スリーピートが差し切ったレースのメンバーがチラホラ。
このレースは近年の中でも、珍しいくらいの低レベル。
それなりに流れたものの時計は平凡、上がりがムチャクチャかかるという、2勝クラスとは思えない競馬でした。
ここ数年でも、ワースト3に入る凡戦。
ここで好走した馬が人気なら、荒れてくれないとおかしい。好走した馬が勝ってはいけない。
こういうレースで上位を疑わないと、理詰めで高配当を狙うことは出来ないんです。

ということで、本命馬ですが。
前走で一気に距離を詰めて、いきなり結果を出しました。
ブリンカーの効果も大きかった。
時計は強調できませんが、上がりは最速を記録し、帳尻は合っています。
昇級ですが今回のメンバーなら、通用して全く驚けない。
スムーズに回ってこれる枠順です。距離適性を生かして、なんとか好勝負に持ち込めないかと思います。
この人気なら、単複で十分でしょう。
連勝を買うなら豆券で手広く、2・3・4・7・11・14・15

休み明けや昇級初戦がそれなりに人気で、メンバーレベルは高くないです。
そんな中でシャマルが人気するのは、仕方ないことでしょう。
今回のメンバーなら、チャンスは大きいと思います。
これは外せない。対抗。

本命馬ですが、なんと既に9歳馬。
大丈夫か？と感じますが、これが近走の内容はなかなか。
1200Mのスピード競馬にしっかり対応し、着順を上げてきています。
スタートで多少仕掛けますが、そこまで叩かなくても、中団をキープ出来ていますね。
前走も差し切るまでは至りませんが、最後まで止まってはいません。
止まっていませんし、4着以下を離しています。
今回少し外になったのは心配ですが、前走の競馬を再現できれば。
馬券は単複と、相手はシャマル一点。

ムチャクチャ難しいと思います。何でもアリです。
一長一短のメンバー構成の上、微妙な差がついたハンデ戦。
推奨と言うより、私はこれを買いますという予想です。
仮に馬券で飯を食うとしたら、手は出さないレースでしょう。楽しみ寄りになるのは、やむを得ないかと。

リフレイムはいい馬ですが、右回りがどうこうより、大跳びで中山の内枠はどうか。
昇級戦の馬が強いレースではありますが、若干売れ過ぎの感も。
グラティアスは2度目のマイル戦で、慣れは見込めますね。ただ、人気でこの鞍上。
ダーリントンホールは前走好時計勝ちですが、開幕週で内容としては凡戦。
ザダル・カテドラルは、やはりハンデは課題。カテドラルは外枠も厳しい条件。
ミッキーブリランテとギルデッドミラーは、枠順が逆ならという気がします。
何が逃げるのかすらハッキリしません。
ノルカソルカが大外、トーラスジェミニは以前ほど行けない。
並びの関係で、サトノフェイバー辺りか。いずれにしても、スローはないでしょう。
ペースが上がるのはいいんですが、隊列がハッキリ掴めない、ここが難解の理由です。

本命馬ですが、前走に続いてもう一回。
正直ここ2走は凡戦です。あの内容のままでは、ここでは苦しいはず。
中山に替わった途端に走りますので、それ以外の戦績は参考外でいいです。
価値が高いと感じるのは、昨年のこのレースですね。
内枠から先行できましたが、外から来られ道中は揉まれる形で、淀みない流れ。
逃げ馬は別として、外から差し追い込みが台頭する中、しぶとく伸びて3着。この辺がコース適性か。
2年前のこのレースも、似たような競馬に。あれも中身は濃かったです。
とにかく中山のマイルなら、スローでもハイペースでも、上位に顔を出しているのは確か。
今年は前哨戦を勝ってここ。過去2年以上の結果になっても、全く驚けないです。
57キロで連続好走して、今回は1キロ減というもの、悪い材料ではない。
あとは複雑な先行争いを、捌けるかどうかではないかと思います。
鞍上とは手が合う印象はあります。
乱ペースに巻き込まれたり、折り合いを気にし過ぎて後方は苦しくなるでしょう。

馬券は単複。
相手は前流しの勢いですので、絞って5頭まで
2・5・６・8・10
単複だけでも十分だとは思います。

ここもハンデ戦で難解。楽しみ半分で、人気薄狙いです。
フルデプスリーダーは前走直線で不利がありましたが、道中ロスがなかったのも確か。
今回は外枠で、不利は受けなくとも、道中の立ち回りは鍵に。
バティスティーニはこのコース走りますが、追い込み一手で人気。
ボンディマンシュは久々の右回り。枠ももう少し外が良かった気も。

本命馬ですが、叩き2走目でどこまで良化してくるか。
休み明けは全く走れませんので、前走の結果は度外視。
この馬にしては、休み明けの割に形になった方です。1キロ減でひと伸び利けば。
リアンヴェリテの逃げなら、スローな考えづらいですね。
上がりがかかれば、出番があるかも知れません。展開頼みの面があるのは確かです。

単複で十分だと思います。
相手をあげるなら、4・6・7・15

一応の中心はレシステンシアですが、大崩はないでしょうね。
個人的にはベストは1400Mで、１番人気でもあり、本命にする気はなかったです。
メイケイエールの扱いは、毎回悩まされます。
理想は内枠でしたでしょうし、常に色々な意味で、レースをぶち壊す可能性が。
グレナディアガーズは、この距離自体は向くと思います。ただこの大外枠では、さすがに推奨できない。
サリオスも初めてのスプリント戦で、こちらは最内枠。怖くて買えないですね。

本命馬についてですが、理想よりは少し外になりました。
昨日の雨で、馬場がどうなるか。そこもポイントになると思います。
雨が降らなければ内有利だったと思いますが、一旦荒れてどこまで回復するかですね。
絶望的な枠とまでは言えません。
一時期不調に陥りましたが、長い休養を挟みながら、ようやく復調してきました。
元々G1で勝ち負けできる能力は証明していて、地力は確か。
前走の阪急杯にしても、スタートは抜群で、ハナにも行ける勢い。
ここでスピード負けするとは思えません。ゲートが決まれば、積極的な競馬でしょう。
前半の位置取りで、いかにロスを抑えるか。そこにかかっていると思います。
２年前のこの舞台では、重馬場を克服。しかしキーンランドCでは、重馬場で惨敗。
キーンランドC以降は調子落ちだったと見て、道悪は恐らく克服可能。
７歳馬に良績はないんですが、この馬の場合は、長い休養で実質６歳馬みたいなもの。
これは都合が良すぎますが、ここで完全復活を期待してみます。

意外なほど人気がないです、単複がメイン。
崩れるイメージは湧かないレシステンシア本線。
押さえが2･3･9･13･17
3連系は手広く豆券でいいんではないでしょうか。

ここは大混戦ですね。どこからでも狙えると思います。
アイオライトは単騎逃げならですが、距離を延ばしたワイドファラオもいますし。
重賞で、人気を背負ってまで逃げ切る馬かどうか。
メイショウハリオはG1でも頑張りましたが、展開面が鍵に。少し休み明けを感じさせる面も。
ブルベアイリーデは安定していますが、久々の右回りは多少心配な材料。
ヒストリーメイカーの前走は優秀ですが、8歳でどうなんだろうと。少し売れ過ぎな気も。

本命馬ですが、人気を下げるのを待っていた感もあります。
前走は売れ過ぎと判断し、見送った馬です。
最近は短距離を使ってきましたので、ここは流れに対応できるかが鍵。
出足がつきやすい分、後ろ過ぎる位置にはならないでしょう。
中団をキープできれば。
ここ2走は内を突く形になり、少し脚を余しています。外枠も悪くない印象。
ベストより少し長いかも知れませんが、東京のマイルを差し切っていて、昨年はここで4着。
コース自体は問題なく、有力馬が早めに仕掛けそうなここは、差しが生きる可能性も。
これぐらいの人気なら、狙って面白い存在です。ゴール前での強襲に期待ですね。
馬券は単複。
相手は4・6・9・11・12・13
ここも手広くなりますので、単複のみもアリだと思います。

力差があるメンバー構成だと思います。
ムチャクチャな波乱を期待するのは、無理があるんではないでしょうか。

人気の中心はタイトルホルダーで、菊花賞の本命馬。これは仕方ないでしょう。
有馬記念の後軽い不安が出て、春のローテーションが一旦白紙になりました。
幸い大事には至らず、ここに出走してきたという経緯はあります。
100%予定通りとは言えませんが、ここでは抜けた存在。本命に近い対抗。
ヒートオンビートは、個人的に評価していないんです。少し人気先行のイメージ。
アサマノイタズラはコースは向くんですが、同じ中山でも外回りがベター。展開面も微妙。
ボッケリーニは前走で中山を克服しましたが、ロスが無かったのも事実。距離面も何とも言えない。
ディバインフォーズは前走で本命ですが、いかにもステイヤーの印象。
もう少し距離が欲しい気もしますし、これも展開面でどうか。

本命馬ですが、理想は内枠でした。
しかしこのレース、上位人気に支持されていたとは言え、意外と外枠が好走しています。
元々中山が得意で、仮に道悪になっても、大きなマイナスにならない血統。距離は問題なし。
昨秋はG1戦線でしたが、札幌記念は太めで距離不足。G1では敗退しましたが、展開が厳しかった。
特に有馬記念に関しては、連戦の疲れも大きかったと感じます。
強かったのは3走前のオールカマー。
超がつくハイレベルのG2で、内々で揉まれながら、最後までしっかり伸びて２着を確保。
ここでも十分通用するはずです。
今回外枠になりましたが、タイトルホルダーが行けば、その2番手は確保できそうなメンバー構成。
前半脚を使ってでも、積極的に運んでくれれば。控えて馬群の外を追走なら、ラストは苦しくなると思います。
下げて無理やり内に入れれば、届かない。そんなシーンも想像できます。
前半の位置取り次第ですが、配当的にも悪くないでしょう。
馬券は単複中心。
相手はタイトルホルダー本線、押さえが6･7、波乱があれば、前走は勝っていたはずの5

雨の影響を受けるとしたら、阪神が早いかも知れませんね。
その辺りは、頭に入れておいて下さい。
ドゥラドーレスが中心でしょうが、初の長距離輸送で初の右回り。
1番人気でもありますし、今回は様子見にします。消しには出来ませんけどね。
リアドは超高額馬ですが、人気ほど走れていない印象。成長待ちか。
コマンドラインは、昨年から軽視し続けています。ここで買う気にもなりません。
ホウオウプレミアも良血ですが、まだ成長段階かなと。

展開面が鍵になると思います。
前走逃げたセイウンハーデスが行くとは思いますが、鞍上はできれば逃げたくないようで。
物見をする癖がある馬で、集中力を欠くためでしょう。
リアドも前走後に、武豊は行くべきだったともコメント。どれが行くのか興味はあります。
本命馬もどちらかと言うと、先行脚質。前走は押し出されて逃げの形。
前半64秒という調教並みのスローでしたが、上がりは32秒台を記録し、帳尻は合ってます。
あの流れで上がり最速でないなら、今回は狙えないです。最低ラインはクリア。
京成杯でも期待したんですが、直線は一瞬伸びかけて、内にささる形で失速。
若干ですが、距離が長いんだと思います。1800Mがベストなんでしょう。
重賞でそれなりに頑張ってきましたし、この相手なら通用しても不思議ないです。
他が牽制し合うようなら、できればここも先行してほしい。展開利も見込んで。

単複と、相手は内から1・3・4・5・6

ここは人気割れの大混戦。メイン前に少々。
本命馬についてだけ。
1番人気も想定しましたが、どうやらそれは回避できそう。
前走は休み明けでしたが、外枠から気分良く追走しているように見えました。
しかしハイペースの外枠だったため、4コーナー手前で手が動き出しました。
直線は外の馬に早めに交わされ、ここで飲み込まれる展開。
そこからの巻き返しが、なかなか見所がありました。
一旦下がりながら、ゴール前もう一度差し返しての4着。
これは次走で注目と感じて、今日出走してきたという流れです。
休養効果があり、定量戦に変わるのも悪くないと見て。
単複と、相手は2・5・6・12

前日1番人気が、新馬勝ち直後のキタサンシュガーには驚きました。
今は落ち着いていますが、かなり意外でしたね。
確かにインパクトある勝ち方ですが、中身はどうでしょうか。スローを差し切った点は評価できますが。
いずれにしても、能力は拮抗。非常に難解なレースです。配当面も意識すべきでしょうね。
スタニングローズは好枠も、前走は少頭数。重賞ではあと一歩の現状。
モカフラワーは条件は良くなりますが、前走があまりにも完敗。
シンティレーションは前走勝ちましたが、少しエンジンのかかりが遅い気も。

本命馬ですが、大きな力差はないと思います。
ただ前走でシンティレーションに負けていて、こちらに不利があったわけでもない。
但し4コーナーの手応えは、本命馬が上でした。
ゴール前は差し返しているとも言え、その辺りをどう判断するか。
注目したいのは、2走前の未勝利戦ですね。
後方からになりましたが、向こう正面から動いて、早めに3番手まで上がっています。
外を回って位置を上げながら、上がり最速を記録して完勝。ちなみここまで、全戦で上がりは最速です。
中山経験という点でも、一日の長があるか。初騎乗の鞍上が、どう乗るかにも注目ですね。
揉まれない枠になったのは、この馬には歓迎ではないかと思います。
中団からになると思いますが、長く脚を使える強みを生かせば。配当妙味も考慮して。

馬券は単複中心。
相手は絞れません。私は2・3・6・8

ここも難解です。
グロリアムンディは能力は高いですが、昇級で1番人気。芝ですが休み明けは苦戦。
これが勝つなら仕方ないです。対抗。
アルドーレは上位ですが、今回は59キロで大外枠。さすがに勝ち切るまでは。
アルーブルトも上昇中ですが、グロリアムンディに完敗で、今回が昇級初戦。本命には推しにくい。

本命馬ですが、これも勝ち切るにはもうワンパンチ。
ただ、メンバー的に浮上してくる。そういう存在です。
オープン昇格後は意外な足踏みでしたが、ここ2走で連続2着。
小回りで早めに動き、前走は直線に賭ける競馬。違った形で、結果を出しました。
連続騎乗ですし、この鞍上なら恐らく中団待機でしょう。脚を余す可能性は承知で。
グロリアムンディを追いかけるイメージで、上がってこれないか？
単勝という意味では狙いにくいんですが、凡走も考えづらい。そんな本命です。

馬券は単複を買って、相手は手広くなります。
内から1・3・6・10・13・16
普段より多いんですが、これ以上絞るのは無理でした。

ディープボンドは、ここは落とせないです。
相手関係を考えても、近走の中ではかなり軽い。本番に向けて、一本被りも仕方ないです。
相手探しだと思いますが、ボンドから買うんなら、私は馬券を買いません。そういうやり方です。
2番人気以下は大混戦。なんでもアリに近いですね。
マカオンドールが2番人気ですが、前走は馬場がいい内をすくった形。
重賞で3キロ増、前走のようにいくかどうか。
キングオブドラゴン？なんで3番人気なのか、私には分からないです。
ユーキャンスマイルは実績上位も7歳馬。さすがに本命までは打てない。

本命馬ですが、前走に続いてもう一回。
長距離適性は疑いようがなく、今回はボンド以外となら互角以上。
4・5歳馬に人気が集まって、ここは過小評価ではないか。
スタートは課題ですが、もうこれはいつものこと。その分人気がないと、前向きに捉えます。
さすがにボンドを差し切るのは難儀ですが、直線は確実に伸びてくるはず。
展開面もこの距離にしては流れそうで、ボンドが他を一掃してくれれば、ゴール前で出番があっても。
前走で左回りでも結果を出し、充実していると感じます。道悪も大きなマイナスにはならない。
今回は内回り。止まってもいいから、早めに動いてくれ。
この人気なら、ボンドが相手でも買えると判断しました。
勝てとは言いませんが、馬券は単複。
相手はディープボンド本線。押さえが8、波乱があれば、万葉Sはミス騎乗の10

私は小粒なメンバーだなという印象ですが、どうなんでしょうね。
正直あまり楽しみは感じないレースです。
人気の中心はアライバルですが、中山が向くとは思えないです。
エンジンの掛かりが遅く、今回は距離短縮。これで1番人気では…。
アサヒは前走で期待しましたが、大きく出遅れて終了。嫌な印象が残りました。
ソリタリオは初距離、初めての右回り、初めてのコーナー4回。一回様子を見たいです。

本命馬ですが、やはり軽く扱えない。渋々という感じもあります。
ここ3戦全て重賞ですが、どれも内容は濃いもの。
２走前は直線まで引っかかりながら、内をしぶとく伸びて４着。
前走は直線が長い東京でしたが、本来の積極的な競馬で馬券内を確保。
勝ち馬はダービーでも有力で、本命馬自身極端に止まったわけではない。
やはりマイペースの先行が合いますし、この枠なら行くしかないでしょう。
自分の形に持ち込めるメンバーですし、無視して馬券は買えないかなと。
スローに落とさず、自分のリズムなら。
勝ち切るにはもうワンパンチですが、舞台設定は好転したと思います。

馬券は単複でいいんではないでしょうか。
相手は非常に難解です。
バラバラ流すレースではなく、妙味も加味して7･9･10

ここは本命が人気薄です。
少額で楽しむランク外として配信します。

本命馬について。
6歳になりましたが、今が最も充実している可能性も。
新潟は強い内容で完勝し、前走が昇級初戦。
流れが速く多少追走に苦労しましたが、上がり2位の末脚でしっかり走りました。
大外に出せれば良かったんですが、エアアルマスに蓋をされ、直線は間を割る形に。
多少スムーズさを欠きましたし、オープンで通用の脚は見せました。
鞍上もかなり手応えを感じた様子でしたね。
ハンデは据え置き、中山は苦手ではない。前走より、先行勢は手薄。
人気がないなら、狙って面白い存在でしょう。
馬券は単複と、相手は2・10・12・15

一見混戦にも感じますが、少し力差があるような気も。
ここまでのキャリアで判断するしかないんですが、私はそれほど迷わなかったです。
但し道悪の可能性も。良馬場ほどの自信はないです。
安定感ならトウシンマカオですが、57キロがどこまで影響するか。
データ的に勝ち切るのは大変ですが、上位には来ています。対抗。
プルパレイの前走は強い内容ですが、乗り難しい印象で最内枠。
前走が鮮やかだったショウナンハクラク。相手強化で、同じ競馬が出来るかどうか。

本命馬について。
前走はG1でしたが、これまでと一転して中団待機。
距離の影響もありましたが、違う戦法では全く見せ場なし。
やはりこの馬は先行してこそ。今回の距離短縮は、間違いなくプラス。
新潟2歳Sは、ハイペースを逃げ粘って、セリフォスの3着。
東京で負けましたが、これは溜め過ぎた逃げの影響で切れ負け。
２走前は道中ずっと引っかかりながら、逃げ切ってしまう強い内容。
鞍上は度々「前に馬を置いて運びたい」とコメントしていました。
今回はこの形が取れる可能性が高い。無理な競り合いを避けて運べれば。
良馬場なら通用しないはずがないんですが、道悪が残った場合は未知数としか言えません。
もっと人気すると思っていましたが、私としては意外です。

馬券は単複中心。
相手は人気サイドになります。私は1･5･8