会員の皆さん、いつもお世話になります。
先週の競馬の成績は、いかがだったでしょうか？
本格的な夏競馬に突入し、私個人はほぼ重賞しか買っていません。
一通り出馬表は確認するんですが、やはり春に比べて、テンション上がりませんね。
日曜日の福島最終も、実はショウナンアニメを買ったんですよ。
2着で複勝220円だったと思います。
多分単勝はないと思いましたので、ツイッターも更新しませんでした。
「これしかない」ぐらいの勢いなら、更新してもいいんでしょうけどね。
メインレースを的中した後で、資金に余裕があったので、少し遊んでみただけです。
普段から、少額で買うんなら、買わなくてもいいと思ってるんですよね。
1万円程度買うということは、予想の精度もそれなりに高いはずです。
そこまでの精度にないと思うので、重賞以外は買っていません。
そういうレースの予想は、配信すること自体が失礼だと思っています。
夏競馬期間中は、重賞中心で楽しんでもらえたらという感じですね。
秋の中山が始まれば、状況も変わってきます。
重賞以外も買うとか、重賞の予算を上げるとか、いずれにしても勝負モードになります。
配信するレースも、多少増えると思います。
そのための準備期間ということで、夏競馬は少し気楽に楽しみます。
回顧ですが、函館2歳Sは省略します。
日曜日の予想に簡単に書きましたし、レースを見れば、誰でも敗因は分かりますし。
終わってみれば簡単なレースでしたが、人間は強欲ですからね。
いい方に出ることもあるし、裏目に出ることもあります。
そこはギャンブルですから、深く考えることはないでしょう。
日曜日は函館記念と中京記念。両重賞が中心でした。
昨年はどちらも大波乱で、記憶していた方も多かったでしょう。
アドマイヤジャスタとメイケイダイハードが勝ったわけですが、あの単勝は無理でした。
その後はサッパリの両馬で、昨年は一世一代の激走だったわけです。
あんなレースは獲れません。深く考えることはないです。
「こんなの獲れないよ」でいいと思います。
今年のメンバーは、そうはいかないという組み合わせでした。
上位と下位の力関係が、比較的ハッキリした構成でしたね。
無理な穴狙いは禁物だろうということで、人気サイドを推奨することにしました。
上位人気でも、5倍前後なら買っていいと思います。
どちらも混戦模様で、複勝もそれなりにつきますからね。
一本被りがいる場合、複勝の配当は上下の幅が大きくなります。
こういうレースの単複勝負は悩みますが、人気割れしている場合は、比較的上位も狙いやすいです。
先週書いたと思いますが、今回程度の配当なら、まぁいつでも獲れます。
ただそれでは、やっぱり楽しくないじゃないですか。
「こんな人気薄、ホントに来るのか？」
そう感じるような馬を導き出して、思い切って買ってみるのが、やはり競馬の醍醐味です。
その感覚を味わってもらいたいので、できるだけ人気薄を推奨するようにしています。
函館記念の本命は、2番人気のトーセンスーリヤ。
これは期待通り、実力通りの結果でした。
逆に、これ以外に買える馬がいましたか？と聞きたいようなメンバーでしたからね。
カフェファラオが1番人気でしたが、ちょっと分からないですね。
大衆心理としか言いようがなく、「いや、飛ぶでしょ」という存在でした。
私は予想で「内枠が心配」と書きました。
ルメールのコメントは、確認されたでしょうか？
「内枠で狭くなったのを、馬が嫌がった」と、コメントしています。
どうですか？私の言った通りでしょ？という話ではないんです。
うまくいく時は、こんなものですよという話です。
あれだけの馬ですから、芝とか距離とかあまり関係ないです。
ただ、見た目で判断して、あの馬体で小回りの内枠？ここは注目できると思います。
的中馬券て、意外と簡単なポイントに、ヒントが隠されているものですね。
いや、馬体重は分かるわけですから、隠されているわけではないか。
まぁとにかく、あの馬がいてくれたおかげで、トーセンは2番人気に収まりました。
ありがたかったでいいでしょうね。
他は特に印象に残る馬はいませんでした。
それなりの結果でしたし、想定内ですかね。
ワールドウインズの56キロは、明らかに不利でしたね。
55キロだろうと思っていましたので、迷わず消しでした。
あれは馬が可哀想でしたね。
中京記念は、アンドラステ本命で、結局1番人気でしたね。
「勝ってくれないとカッコつかないな」と思いながら、レースを見守っていました。
鞍上も落ち着いていましたし、いつでも抜けられる手応えでした。
距離や枠順など、全てが好転していましたからね。
これも期待通りでいいと思います。
1番人気ということだけが、ちょっと想定外でしたかね。
ただこれも人気は割れていましたし、単複で買いやすいレースでした。
自信を持って買うんなら、悪い配当ではないですね。
カテドラルとクラヴェルが追い込んできましたが、小倉ではあそこまででしょう。
カテドラル本命も考えましたが、単勝はないと判断し、結局やめました。
力はありますし、距離も問題ありません。あと、この馬は夏場がいいです。
小倉開催ということで、今回は見送った感じですね。
ロータスランドやボッケリーニは、予想に書いた通りですかね。
これも読みが当たったんですが、いつもこうなるわけではないです。
うまくハマった時には、単勝を獲っておきたいですからね。
結果としては良かったと思います。
ミスニューヨークは、難しい馬ですね。
少し馬場が荒れたコースで、内枠を引いた時。ここが狙いですかね。
もう少し前で運べないと、善戦止まりだろうなという馬です。
中京記念は、3連単的中した方、結構いると思います。
問題は、函館記念の方ですね。
勝ったのは2番人気ですが、相手に来たのが14番人気と12番人気。
トーセンからの全流しならという感じ。厳しい現実でした。
しかもこれだけの人気薄を連れてきた割に、3連単の配当は20万円余り。
これ殺生じゃないですか？
下から3番目と5番目を拾って20万円て…まぁほとんどの方が、獲れないわけですけどね。
先述しましたが、今回みたいに単勝が割れている場合、3連単はやめた方がいいですよ。
すごく難解なレースなのに、お金が分散して、配当は低くなりがちです。
カフェファラオが一本被りならですが、苦労する割に見合わないなと感じました。
私の場合、どんなレースでもまず単複中心なので、どうでもいいと言えばそうなんですけどね。
2着以下なんて、結局何でもアリなんですよ。
競馬は勝ち馬を探すギャンブル。
私はそう思っていますので、今後も同じ買い方を続けます。
まぁ相手探しは面倒ですし、そこは性分ですからね。
強要するものでもないですし、予想はそれぞれ都合よく活用してもらえたらいいと思います。
単複中心ですから、高配当は望めませんからね。
ただ、収支を安定させるためには、単複が最も有効です。
単勝が3連単、複勝が3連複。そんな感じで買ってます。
100円でバラバラ買うよりは、一点に1万円入れる方がシックリきます。
ホントそこは人それぞれです。楽しみ方も人それぞれですもんね。
収支が安定して、はじめて年間プラス収支が視野に入ります。
「現在負けている」という方から、「勝てるようにしてくれ」と、連絡がありました。
あのですね、現在負けているんですよね？
ではまず、プラマイゼロにすることを目指しませんか？
そういう買い方に慣れてきたら、次に勝つことを考えませんか？
物事には順序があり、朝起きたらいきなり勝ち組。なかなかそういうの、ないと思いますけど。
こんなやり取りをしていると、連絡が来なくなりました。
普通に対応したつもりですが、お気に召さなかったようです。
全然構わないですけどね。
合わない方は、抜けていただいた方が、お互いストレス感じませんので。
勝ちたいと思うなら、まずは「なぜ負けているか」を考えるのが先。
敗因が掴めないと、次に進めないと思うんですけどね。
ガチで勝ち負けにこだわっていますので、合わなかったんでしょう。
3連単は買いませんと、ハッキリお伝えしましたしね。
競馬をやることで、自分は何を目指しているのか？
「あくまでも娯楽だから、毎月負けるのは仕方ない」
「娯楽ではあるけど、できれば少しでもプラスにしたい」
「できることなら、副業と言えるぐらい勝ちたい」
「馬券生活を夢見ながら、真剣に取り組んでいる」
「馬券は投資目的で買っている」
「俺は絶対プロ馬券師になる」
どれでもいいと思いますが、目標に見合ったやり方があると思います。
まずそこを整理して、それぞれの取り組み方を決める。
決めたら、ブレずに継続する。
とにかく、まずはご自身の立ち位置を決めて、取り組んでもらえたらと思います。
さて、今週からオリンピックブレイク。
ブレイクではないんですが、2場開催になりますね。
新潟と函館のみですから、ますます購入レースが少なくなります。
いいんじゃないですかね。
私は、早めの夏休みという感覚でいます。
3週間ほどのんびり楽しみ、またお盆の時期から、再開したらいいと思っています。
重賞も少ないですから、一鞍入魂ぐらいの気持ちで、予想してみます。
狙い頃がいれば、絞って金額を上げてもいいですし、これもまた楽しみです。
お盆を過ぎれば、秋競馬の開幕は目の前です。
なんとか無料配信をいい形で締めくくり、秋競馬の開幕に備えたい。
その一心で、夏競馬の重賞は結果にこだわっています。
今週から、かなり気温が上がると思います。
感染再拡大も心配ですが、水分補給は忘れずに。
また元気に、週末の競馬でお会いしましょう。
あっという間の、直線1000M。アイビスSDです。
低レベルの争いにはなりますが、そこはそれなりの予想ができるはずです。
楽しみに待ちましょう。
それでは、また次回のメルマガで。
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