皐月賞の上位4頭が人気になっていますが、まぁ納得と言うか、そうだろうなという印象。
ブランドで固められていますし、鞍上も鞍上。役者揃いという感じでしょうか。
私はそこまで大きな差はないと感じますが、どうなんでしょう。
馬場が味方すれば、オニャンコポンでもそこまで来てましたからね。
ブランドの上位人気で決まったら、それはもう仕方ないでしょう。
そういう狙い方はしませんので、好みに合えば参考にして下さい。
上位4頭はもちろん強いと思いますが、揃いも揃って外枠。
今週からCコース替わりで、外枠がいい材料とは言えない。
皐月賞上位の馬達が、枠順不問と言えるほど、強いとは感じていません。
どうも皐月賞からの距離延長が、プラスとは思えないんですよね。
それでも同世代同士のレースですし、大きく崩れることはないでしょうが…。
ダービーですし、いきなり本命馬から。
もうこれは、意地の本命です。
「これに勝たれたら悔しい」、そういう馬です。それ込みで参考にして下さい。
総合力で皐月賞組は、当然無視できません。
皐月賞は完全に、外有利の差し競馬。外を回った上位は、あまり評価していません。
そのレースで最内を突いて、最後まで頑張ったのがダノンベルーガ。
1番人気も理解できますが、今回はCコースの外枠。
その皐月賞で、悪い内で同じように粘ったのが、今回の本命馬。
皐月賞はデシエルトが躓いた影響で、本意とは言えない逃げの形。
枠順の兼ね合いもあり、逃げになったのは仕方ないです。格好の目標になってしまいました。
本来は前に馬を置いて、折り合う形がベスト。
今回普通のスタートなら、デシエルトが逃げるでしょう。宣言してますし。
デシエルト以外に、強力な先行馬は見当たりません。スローで流れる可能性大。
ロスなく運びたい流れが想定され、内枠を引けたことは良かった。
スタートを決めれば、前目のポジションを確保できるでしょう。
少し速めに流れてもいいんですが、そこはやってみないとなんとも。
今回も内枠を引きましたが、皐月賞に比べると、条件は大きく好転。
本来の先行抜け出しの競馬が可能。あとはどこまで粘れるか。
タイミング良く抜け出せば、直前まで頑張れると思います。
血統的には、距離延長は悪くない材料です。他が苦にするようなら、この馬にはプラスに働くかも。
理想は中山ですが、東京が大きなマイナスにはならないでしょう。
皐月賞では、今回1番人気のダノンと0秒1差。同じ内を回ってのものです。
こっちは皐月賞で、完全に目標にされてしまった立場。
なんで今回、ここまで人気に差が出るのか。
まぁ、それがダービーですね。
今年もブランドに負けるのか？それはそれで、私は楽しみにしています。
馬券は単複で十分。
相手は上位4頭と、前走内容が優秀な1・5
◎ 3 アスクビクターモア
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