#9 先週の振り返りと今週の重賞

2020/02/10 09:01

会員の皆さん、いつもお世話になります。
先週もお疲れ様でした。

先週は厳しい2日間になりました。
未勝利戦が的中しても複勝、単複で的中したレースはランク外。
噛み合わないと言うか、チグハグな内容になってしまい、回収することが出来ませんでした。

先週のように、本命が勝ち切れない理由。
これは明白で、本命馬より強い馬がいるからです。
できるだけ人気薄を狙いますので、こういうことは常に起こります。

少しでも少ない資金で、少しでも多くの配当をという、そういう取り組み方をしています。
これは間違いではないんですが、結果が出ないレースが続くと、楽しくないですよね。
簡単に的中できるレースは、少なからずあります。
きさらぎ賞のアルジャンナなんて、絶対本命には出来ませんが、もう少し柔軟に考えてもいいかも知れません。
資金の問題もありますし、その辺のバランスを考えてみようと思います。

「競馬は強い馬が勝つんではなく、勝った馬が強いんだ」と言う人がいます。
間違いだと思いますね。
やはり競馬は、強い馬が勝ちます。
勝った馬が強いなんて言ってたら、怖くて馬券なんて買えません。
公営ギャンブルとして、長い間ファンに支持されているのも、強い馬が勝つからです。
単勝の重みを、もう一度しっかり見つめ直さないとなと感じています。

先週は重賞がダメでした。
配信したレースは、特に何度もリプレイを見直します。
もう少し確認したいことがあるので、整理してからにします。

ただ、きさらぎ賞のアルジャンナ。
これだけは本命にできません。
配当的にも当然ですが、この馬そもそも言うほど強くないです。
これを本命にして馬券を買うんなら、買わなくていいんじゃないかと思うレースでした。
私はこの馬は危ないと思っていましたので、他の馬で馬券は買いました。

リアアメリアに似たタイプで、まだ必要な力がついていません。
今回のメンバーでしたから3着に来ましたが、あって掲示板程度と評価していました。
この先成長しても、パンパン馬場の東京か京都なら。好走する条件は限られますね。
坂路でしか調教できませんし、馬体が薄っぺらいです。
コースでもしっかり追えるようになり、トモにボリュームがついて、あと20キロ増えればですね。

今週の重賞ですが、また少頭数ばかりになりそうです。
一応注目しているのは、クイーンCですが、これも配当次第になるでしょうね。
京都記念は、人気のG1ホースが休み明けでコケる、面白いレースなんですけどね。
今年のメンバーではどうだろうと感じています。
共同通信杯に至っては、メンバーを見れば皆さん感じていらっしゃるでしょう。
マイラプソディに突っ込む人が出てきそうですが、まぁどうなんでしょうか。

一転して23日のフェブラリーSは、かなり面白いメンバーになりそうです。
当初期待していなかったんですが、登録を確認すると、買いたくなってきました。
久しぶりのG1ですし、少し多めに買ってもいいかも知れませんね。

2週連続マイナス収支になってしまいましたが、また改めて頑張っていきます。
それしか言えませんが、またしっかりと準備していきます。

それでは今週も、よろしくお願い致します。