普段は未勝利戦を中心に予想しており、G1はどうしても買いたいとは思っていません。
年内最後のG1ということで、私なりの狙い方で、楽しんでみたいと思います。
上位人気4頭の争いと見るのが妥当でしょう。
人気サイドでの決着が予想され、予想も大事ですが、買い方がもっと大事かも。
3連系で勝負するタイプではありませんので、何とか絞って予想してみます。
3連系で考えた場合、切った馬が3着に来ることは、十分にあり得ます。
又は、そこまでカバーしようとすると、点数も多くなってしまいます。
複雑な買い方ではなくシンプルに買って、的中すればそれなりに回収できる。
そんな狙い方で、アプローチしてみます。
ケイティブレイブ・オメガパフューム・ゴールドドリームのJRA勢が中心で、南関東のモジアナフレイバーが、どこまで迫れるか。
これが今年の、ザックリとした見立てです。
オメガパフュームが連覇を狙って、今年も出走してきます。
待望の右回りですし、今回は力を発揮するとは思います。
大井では堅実ですし、崩れることはないでしょう。
ただ実際に、崩れることもある馬ではありますね。
ゴールドドリームは、これで引退かも知れないレース。
サウジカップに選出されれば、現役続行の可能性も残しつつですかね。
事情はよく分かりませんが、今回はこの枠がどうでしょうか。
恐らく前目を取りに行くと思いますが、若干外を回らされる心配はあります。
そこで本命は、ケイティブレイブとします。
当然配当面を考慮していますが、浦和記念がビックリするような強さ。
開腹手術明けとは思えない、ここでは力が違うというレース振りでした。
今回これ以上ない枠を引き、逃げなくても周りを見ながら、いい位置が取れそうです。
他に行きそうな馬がいるのは好都合で、それらを目標にするレースが理想でしょう。
自ら行って目標になるより、その方がベターだと思います。
仮に何も行かなければ、自分のペースで先行する。
そんな自在性が、大きな強みです。
心配なのは、やはり手術明けで好走した反動です。
こればっかりは走ってみないと分かりません。
反動を心配するんなら消し、上積みを期待するなら買い。
この判断は人それぞれで、私は上積みを期待したということです。
問題は、馬券をどう組み立てるかですが。
まずは、ケイティブレイブの単勝。
複勝はほぼ最低ラインでしょうから、ここは買わずにおきます。
本命候補に挙げた馬に流す手もありますが、バラバラ買うのは性に合いません。
ここも配当妙味を考えて、一点で狙ってみたいですね。
相手は、モジアナフレイバーのみにします。
この馬の充実振りも素晴らしく、交流重賞を走る度に、JRA勢との着差を詰めています。
走り慣れたコースで、今の充実振りなら、一角を崩せる可能性があると感じますね。
勝島王冠では、ノンコノユメを子供扱いにする圧勝。
JRA勢と、絶望的な差はないと思います。
配当面を考慮した予想でもありますので、買い方は好みが分かれると思います。
的中した場合には、効率よく回収できると感じる買い方を考えてみました。
【東京大賞典の結論】
②ケイティブレイブの単勝
相手は⑤モジアナフレイバー1頭で、②-⑤のワイド1点
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