●東京11R オークス
◎ユーバーレーベン
○ソダシ
単複 9
馬単 9-11 マルチ
ワイド 9-11
桜花賞のソダシは、最後は全力で追っていません。
勝ったと確信したところに、外からサトノレイナスが突っ込んできて、鞍上がビックリしたところがゴール。
最後まで本気で追っていれば、サトノはともかく、他馬を寄せつけなかった可能性があります。
見た目以上の完勝で、桜花賞組の中では力が抜けています。
アカイトリノムスメにしても、距離延長が大幅なプラスとは思いません。
どちらかと言うと、本質はマイラーかなという印象もあります。
ステラリアは軽視できないと思いますが、さすがにこの枠順では強く推せません。
クールキャットは前走で単複を獲らせてくれましたが、今年のフローラSは低レベル。
大型馬で器用さに欠け、スタートセンスもイマイチ。この枠は微妙です。
今年の本命は、1勝馬のユーバーレーベン。
1勝馬を本命にするのは、データ派からすれば笑われるでしょう。
しかし私は、そういうことは一切気にしないタイプです。例外があってもいいでしょう。
この馬の場合、ここまで1勝止まりなのは不思議なぐらいの、強い内容のレースを続けています。
それぞれのレースで敗因がありますが、それはこれまでのレースを見ていただければ分かると思います。
特に強かったのが、やはり昨年の札幌2歳Sでしょう。誰でも気づくと思います。
馬群で立ち回る器用なレースが出来ないため、ここまで取りこぼしている可能性もありますね。
偶数なら最高でしたが、枠順もまあまあ理想に近いところ。
ここなら周りを見ながら、スムーズなレースも可能でしょう。中団ぐらいには付けてほしいですね。
距離がベストとは思いませんが、同世代の牝馬、今回のメンバーなら有利に働くと思います。
逃げ馬がはっきりしませんが、ソダシは逃げたくはないでしょう。
先行するのは間違いないと思いますし、一旦は抜け出すと思います。
本命馬はソダシを射程圏に入れ、広いコースと長い直線で能力全開なら、差し切るシーンもあるかも知れません。
馬券はユーバーレーベンの単複が中心。
配当的にも十分で、納得できる数値になっています。
相手はソダシ一頭に絞ります。
それ以外を加えるとなると、点数が増えるばかりで収拾がつきません。
馬単マルチと、ワイドは一点。ワイド一点で5倍なら、悪くないと思います。
全てのレースに言えますが、3連係を買えば、それなりの配当が穫れるかも知れません。
私の場合、60点買って59点が外れという馬券を買いたくないだけです。
その辺は好みの問題だと思いますし、大きな問題ではないです。
ご自身のスタイルを貫くことが大事だと思います。
オークスは馬単マルチですから、1点は外れです。
本来なら、買った馬券が全て的中するのが理想です。トリガミなんて論外ですね。
馬連との配当の比較、本命馬が勝つ可能性など考慮して、今回は馬単マルチとします。
最終的には単複だけにするかも知れませんし、気分次第で決めようと思っています。
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