【コレ買います】2021/07/10 マリーンS

epic Racing編集部 2021/07/10 01:03

大沼Sの再戦に、タイムフライヤーが加わった感じのメンバー構成。
タイムフライヤーが一本被りになりそうですが、そこまでの馬でしょうか。
昨年北海道で連勝しましたが、展開が向いたことも事実。
今年は58キロを背負っての大外枠。
大外枠はマイナスと、決めつけることはないです。
どんな脚質が、大外枠に入ったかという問題です。疑ってかかります。

ダンツキャッスル・アルドーレ・オメガレインボー。
上位に支持されるこれらが、後方からのタイプ。展開の助けは欲しい。
スワーヴアラミスは先行できますが、今回はハンデ戦で57.5キロ。
前走から軽くなるわけですが、他馬との比較上、これを有利と取っていいのか。疑問も残ります。

本命馬について。
この馬も大沼S組。善戦しましたが、決め手に屈した形です。
今回はコースが、札幌から函館に替わります。これが大きいですね。
札幌に比べて1コーナーまでの距離が長く、外枠から切れ込むことが可能です。
内に先行しそうな馬もいますが、外から主張すれば引くと見ています。
前走から2キロ減の52キロで、自分の形に持ち込めば、見せ場以上を期待できます。
前走で先行争いしたスワーヴとは、0.5キロですが、斤量差が開きました。

この鞍上は、逃げ馬に乗ったら、徹底的に先行します。
スローに落としたら、切れ味で負けてしまいます。
その意味でも、外枠から勢いをつけての先行は、このコースでは強みになるはずです。
前走でも4コーナーで、一瞬後続を離しています。
より先行有利の函館で、一発を期待してみます。

◎ 13 ローザノワール