【予想配信実例】2021/09/20 セントライト記念

epic Racing編集部 2021/09/20 13:19

前日1番人気は、タイトルホルダー。
春はこの馬で楽しみました。皐月賞は儲かりましたね。
繰り返しになりますが、強いから狙ったわけではなく、過小評価だったから買っただけです。
今回はあくまでもトライアル。それでも格好はつけると思いますが…。

さて、率直にこの馬強いですかね?
弥生賞はスローの単騎逃げ、皐月賞は頑張りましたが、先行決着でギリギリ2着死守。
ダービーは2番手からになったにしても、上位とは切れ味勝負で歯が立たず。
1番人気で狙うほどの価値があるか?ないと思います。

2番人気がソーヴァリアント。
北海道での勝ちっぷりが鮮やかで、それが人気の要因でしょうか。
確かに楽勝でしたが、条件クラスの少頭数。
特に1勝クラスの結果を確認すると分かりますが、2着以下の馬は、その後惨敗しています。
2勝クラスの2着以下も、目立った馬は不在です。
あれだけ鮮やかに勝つということは、強いと言うより、相手が弱かったことも想像できます。
人気薄ならですが、2番人気なら私は疑いたいですね。

その他、オーソクレースは休み明けで3番人気。
グラティアスは東京よりはやれると思いますが、休み明けで外を回されるとどうか。
ヴィクティファルスは、一瞬の脚を生かすタイプ。少し距離が長い気もします。

ダービー組が強いのは承知で、本命馬は別路線から。
まだ1勝馬で、実績的には格下。それでも、狙ってみたくなる魅力があります。
2戦目で勝ち上がり、その次がいきなり重賞。
荷が重いと思いましたが、ここで4着に好走します。
ハイペースを先行し、前で残ったのはこの馬だけ。内容は非常に強かったです。
勝ち馬はダービー馬、2着もダービーで4着。3着馬は後ろでジッとしていただけなので、展開が向いただけですが。
今回のメンバーなら、十分太刀打ちできる内容でした。
本番の菊花賞が一気の距離延長ということで、次を見据えれば、どの陣営も脚を温存したいところ。
今回も前半はスローになると思いますし、展開面も本命馬に向きそう。
前走で逃げたノースブリッジは、少し距離が長い感じを受けます。仕掛けてまで行くかどうか。
ワールドリバイバルは逃げなくてもOKですし、この枠からは難しい。
これらが行けば2番手でもいいんですが、恐らく本命馬は逃げる形になるでしょう。
春は体質が弱い中で、これだけの成績を残しています。
ひと夏越しての成長を加味すれば、ここでも十分やれる素材のはず。
若干先物買いの気はしますが、この程度の人気なら。
展開面を加味して、逃げ粘りに期待したいと思います。

単複のみでいく予定ですが、相手はタイトルホルダーへの馬単マルチ、ワイドは一点。

◎ 11 ルペルカーリア