ここはコントラチェックが、断然の中心でしょう。
自分のリズムならハイペースでも止まらず、そうなった時の強さは相当ですね。
今回もその形が取れるかどうか。
そして、道悪になった場合の適性がどうか。
少し不安な材料もあり、この馬で仕方ないとまでは言えないと思います。
距離もあると思いますが、控えた時は意外と脆い面も見せています。
展開面が、大きく鍵を握りそうですね。
本命馬について。
この距離はベストとは言えず、こなせる範囲だとは思います。
最近はマイル以下に使われていますが、1800M・2000Mでも勝ち鞍があります。
そこまでマイナスにはならないと思います。
昨年の秋に復帰して、条件戦を連勝。その後重賞で、連続して掲示板を確保。
成長力に長けた血統らしく、ここにきて本格化してきた印象があります。
特に前走は少し忙しいと感じましたが、直線はしっかりと伸びました。
1400Mだと周りも速く、いつもより位置取りが後ろになった分、前とは離されましたけどね。
それを踏まえると、今回の距離延長はプラスに出ると感じます。
本来の先行策が取れそうで、道悪になった場合も、この馬にはありがたい材料でしょう。
前々走はコントラチェックと0.6差ですが、今回は斤量差が3キロになります。
絶望的な差ではないと、私は感じています。
できればスンナリ先手が理想ですが、逃げ馬の後ろで、脚を溜める形でもいい。
ロスなく運べば、重賞制覇のチャンスがあると思います。
相手をあげて連勝馬券も狙いたいところですが、道悪になって思わぬ馬が突っ込んでくるかも知れません。
現時点では単複のみ。
連勝系を追加する場合は、発走までに早めに連絡します。