予想情報

少し期待していたレースですが、枠順がイマイチですので、軽くにしておきます。
距離がベストかどうか、まだ掴み切れていませんし。
1700Mでも好走していますので、マイルが長いとは思わないんですが…。
短距離を使った割には、位置が後方になりがちです。
江田君は内に拘りますので、直線は馬群を割る形になるかも知れません。
2走前が強かったんですが、今回も直線で脚を余す可能性がある。
前走にもそれは見てとれました。
休み明けを叩いた効果で、少しでも反応が良くなれば。
ここは単複のみにして、この馬の適性を見極めたいレースです。

オーソクレースが人気でしょうが、この馬が勝つなら仕方ないです。
これまでのレース振りから、いつも追走には苦労していて、見ていてあまり強さは感じません。
それでも伸びてきますので、力はあるんでしょう。ただ、未だ重賞は未勝利。
他で上位に推されている馬たちの中に、これには敵わないとまで感じる馬はいません。

本命馬ですが、実質急遽の乗り替わりと見ていいでしょう。
一応そこには注意しましたが、悪い乗り替わりではないと捉えます。
広い東京と言うよりは、直線が短い中山の方がベター。2走前の札幌は、特に印象に残りました。
前走は重賞挑戦でしたが、東京でいきなりは厳しかったですね。
ブリンカーの効果は確かにあり、スタートから行く気満々のレースに。
1コーナーから4コーナーまで、ほぼかかりっぱなしのレースになってしまい、直線で力尽きました。
そうは言っても、着差は0秒8。大きく崩れてはいません。
今回ブリンカーを外してきましたので、少し後ろからになる懸念があり、どっちに転ぶか分かりません。
できればあまり下げてほしくないので、なんとか中団辺りで流れに乗ってくれれば。
G2とは言え、この程度のメンバーなら、上位争いも可能ではと感じます。

私は単複のみでいこうかと思います。
相手は絞りにくく、1・2・5・9・10・11
あまりにも多いので、恐らく鞍上がもってくるであろう、オーソクレース一点。

オーヴェルニュやサンライズホープが人気ですが、飛び抜けて強いわけではない。
2頭ともスムーズなレース運びが条件で、特にオーヴェルニュは道悪がベター。
アイオライトは前走6番人気で本命ですが、今回は重賞になって人気を上げるパターン。
こういう場合は、評価を下げざるを得ない。展開も前走の方が楽だった気も。

本命馬ですが、ここ2走連続で出遅れています。
今回も微妙な枠順になり、そこは心配な材料。かなり心配しています。
スタートを決めることが、好走の条件になるでしょうね。
夏は北海道で結果を残し、秋はG1戦線に挑戦しました。
みやこSは揉まれる競馬になりましたが、脚を伸ばそうとしたところで、前をカットされる不利。
最後は無理をせずに、流した感じでゴール。
前走はG1でしたが、ここで大きく出遅れて、最後方に近い位置取りに。
自分の形ではありませんでしたが、直線はしぶとく伸びようとしていました。
しかしここでも馬群に包まれ、しっかり追えたのは残り1ハロンを切ってから。
ここ2走は、力を出し切ったとは言えない内容です。
馬群は問題ないので、とにかくスタート。今回も出遅れたら、そこで終了でしょう。
スタートを決めて上手くインで立ち回れば、通用する力は既に証明されています。
56キロも追い風と捉えていいでしょう。

ここも単複ですね。
日曜日は相手を絞るのが難しかったです。
内から1・3・4は押さえて、9・11・13・15
これは多過ぎますので、絞れば4かなぁという程度。相手はどうでもいいです。

ここも人気ですので、簡単に根拠だけ。

出遅れから盛り返した3走前にチェック。
2走前は距離が足りず、参考外と判断しました。
そして前走、逃げ馬が速い上がりで2着粘る、後方には厳しいレース。
これを後方から3着まで詰め寄り、展開上は最も強い内容。
その2着馬は、年末のベテルギウスSを逃げ切って完勝。
枠順は課題ですが、顔触れから流れは速く、展開も向くのではないか。
捲り気味に上がってくるようなイメージで。

なんとか単複が買えるでしょう。
相手は1・5・10・12・14

ステラヴェローチェに勝たれたら仕方ないです。割り切っていきます。
57キロのトップハンデやローテーションを考慮すると、絶対視はできないと判断しました。
展開面も難しいです。
普通ならショウナンバルディの単騎ですが、トップウイナーやマイネルラップ、アフリカンゴールドなど。
スタートを切ってみないと何とも。
ショウナンは今回トップハンデで、前走のようにいくかどうか。それでも平均ペースですかね。

本命馬は、こちらも前走に続いてになりました。
2キロ増は楽ではないですが、敢えてこちらを選んだのには、陣営の思惑もあるでしょう。
毎回書いていますが、とにかくこれまで勝てないまでも、常に強いレースを続けています。
スローの前残りを、大外から一頭飛んでくる。荒れた馬場の内を踏ん張る。
直線で前をカットされ、普通なら勝っていた新潟記念。
展開は向いたかも知れませんが、荒れた内で進路を探しながら伸びてきた、エリザベス女王杯。
今回の組み合わせなら、勝ち負けして当然なんですが、問題は脚質。
後方待機、直線で内を突く可能性があり、常にリスクは伴います。それでもやはり、能力を評価して。

単複がメイン。
一応4本線も、押さえに3・8・10・12

一応の中心は、アライバルということですかね。
初めての中山コースで距離延長、今回休み明けで1番人気。
なかなかエンジンがかからないタイプで、中山がプラスになりますかね？距離はいいと思いますが。
私は当然ですが買いません。
経験も少ないですし、先々を見据えれば、ハイペースは考えにくい。
スローで流れると思いますが、賞金を加算したいですからね。早めにペースが上がるかも。

本命馬は、前走に続いてです。2戦目がハイペースを早めに動いて完勝。そこでチェックしていました。
そして前走ですが、途中から馬順が入れ替わる、2歳馬には難しいレースでした。
道中で位置を下げる形になったのが、勝敗の分かれ目になった気がします。
前半行きたがる面を見せながら我慢し、直線は馬場が悪い内から、しぶとく脚を使いました。
外からイクイノックスに交わされましたが、この馬は個人的にクラシック上位候補。
相手が悪かったと言えますし、経験しているレースレベルは、今回のメンバーなら上位でしょう。
中山に替わり、ここも積極的な競馬なら、上位争いして当然だと思います。

単複を買って、相手を絞りたいところ。
捌けないリスクはあるが、実際に本命馬を負かしている4
主張し切れば面白い7、未勝利戦の内容優秀の８
完成は先でも潜在能力で5･14

ハンデ戦でもあり、非常に難解なレースです。
力関係どうこうではなく、典型的な逃げ馬不在なのが、難解にさせる要因ですね。
かなり予想が難しいレースでした。
アンドヴァラナウトが中心かも知れませんが、飛び抜けて強いと言うほどでも。
休み明けでハンデ差もありますし、不動の本命とまでは言えません。
どの馬が逃げるか分からない組み合わせで、ここは探りながらの先行争いか。スロー濃厚と見ます。

本命馬ですが、距離に若干の不安ありです。
ただこれも経験が少ないためで、これまでのレース振りから、全くダメと思いません。
左回りに替わるのは、プラス要素と見ていいと思います。
NHKマイルCは、着順の印象ほど負けていない。強い相手にしぶとく食い下がり、この時点でチェック。
2走前は完全にイン有利の条件で、レースも退屈な前残り。
これを後方から、上がり最速で大外一気を決めました。相手も弱くはないです。
前走は秋華賞でしたが、これは外枠から。出たなりで中団追走でしたが、スローで外を回り、ロスが多い競馬に。
3コーナー過ぎから手が動き、苦しい競馬に見えました。
外からファインルージュに捲られ、厳しい競馬になり、普通ならそこで終わり。
7着に終わりましたが、実は直線でバッタリ止まったわけではないです。
しぶとく伸びようとしていて、大きな力差は感じませんでした。着差も0秒6でしたしね。
今回も牝馬限定、条件は左回りのハンデ戦。ここは狙い目十分でしょう。
問題は展開ですね。スローの後方では、さすがに厳しいと思います。
マイルのG1で中団を追走できる馬。スタートを決めて、中団より前で競馬できれば理想的。
積極的な競馬をしてくれれば、勝機もあると判断して本命に推します。

馬券は単複メインでいいと思います。
相手本線は6、上位人気しそうな4・9は位置取りが鍵。
荒れるとすれば、7･8･15
連勝系で狙う方は、手広くいっても面白いレースですね。

少し枠順が残念なため、自信を持ってとまでは言えません。
競馬は時計で勝負するものではありません。
昇級の馬が人気になりそうですし、それなりにチャンスはあると見て。

前走初めて1200Mに出走しましたが、内で立ち回って3着。
あまりレベルが高いレースではありませんでしたが、新しい面を見せました。
ブリンカーの効果もありましたが、短距離に適性があったことを証明した形。
直線は最内に突っ込み、少し待たされる場面もありました。あそこが捌ければという、惜しい競馬でしたね。
今回も内枠が欲しかったんですが、決まったものは仕方ないです。
ライオンボスが行くとは思いますが、極端なハイペースにはなりそうもない。
団子の外は避けたいので、少しでも早めに位置を取り、できるだけロスを避けてもらいたい。
そういう競馬ができれば、上位争いする能力はあります。

ここは単複と、相手は10の一点。

人気の中心は、ブランドの塊ラスール。
ケチをつける気はないんですが、新馬勝ち直後の休み明けで重賞。
これで1番人気では、私には買う材料がないです。勝たれたら、強かったんですねと諦めます。
逃げるのは、ビーアストニッシドかシーズザデイか。
キャリアが少なく何とも言えませんが、まさかハイペースはないでしょう。
スロー寄りの平均ペースでしょうかね。

明け3歳戦ということで、それぞれの能力が推し量れない面はあります。
これまでのレース振りで判断するしかないんですが、狙わざるを得ないなという本命です。
中京コースはデビュー戦で経験していて、制御が利かない感じで3着。脚は見せました。
2戦目は阪神でしたが、好スタートからハナの勢い。
外から交わされて少し力んだものの、直線は余裕をもって抜け出しました。
追いにくそうだったのは、右回りも影響したかも。
続く重賞では、距離延長もあって余裕でハナ。確かに展開に恵まれた面はあるでしょう。
相手のレベルはまあまあでしたし、2着を確保したのは評価していいと思います。
一本調子なのは確かですが、徐々にレースの形ができてきて、この時期の3歳馬にとってはプラス要素。
今回ハナにこだわりそうなのは、本命馬とシーズザデイぐらいでしょうか。
シーズは距離延長もあり、無理してまで行くかどうか。
行くようなら2番手で構いませんし、行けるよいうなら逃げてもらってOK。
他に競りかけてきそうな馬は見当たりませんが、もし乱ペースになればハズレますね。
極端に外差しが利くわくでもないですし、枠順・展開共に有利な材料と捉えます。
スタミナはありますので、長い直線も坂も問題ないでしょう。
マイルに戻る分、鞍上も強気に運べるのではないか。押し切りに期待してみます。

馬券は単複。
相手を選ぶのは、非常に難解です。印に均等に流して、プラスになるかどうか。
私は本命候補だった6、末脚は異次元だった10の2頭に絞ります。

前走7番人気で推奨した、アーバンイェーガーが今回は人気。
レースぶりから、ここであっさり勝つまでは疑問。波乱含みの一戦。

本命馬ですが、中山1200Mでは崩れておらず、内容も常に好チェック。
1勝クラスを差し返して勝ち、2勝クラスも後続に早めに交わされながら、盛り返しての勝利。
この時点で、3勝クラスも勝てるとチェック。
昇級後は案外ですが、雁行状態の先行争いに巻き込またり、コース適性の差もあったかも。
今回も速い馬が揃って、展開面の不安がなくはないです。
少し間隔を開けたことと、ブリンカー効果で補えれば、能力的にはやれるはず。

馬券は単複で、相手は10・12・13・14

ここも前走に続いての本命。

山田騎乗、9番人気で推奨して惨敗。
そんなはずはないと次走で注目していると、松山騎乗で快勝。
そこで一旦、チェックを外した昇級戦。右回りにも関わらず、見せ場十分の内容。
再びチェックの上、前走で再度推奨して2着。
道中は外に張りっぱなしで、直線を向くまで乗っていただけ。左回りなら、器用にコーナーを回ってこれる馬ですけどね。
直線では外から先にタガノビューティーに前に出られましたが、それを差し返して2着。
さすがに上積みは期待できませんが、左回りに戻るのは間違いなくプラス。
外枠がどうかですが、行こうと思えば、前に行けるスピードもある。
なんとかここで、結果を出してほしいと思っています。

比較的人気ですし、ここは単複メイン。
バラバラ買えませんので、相手は10に絞って一点勝負。

カラテは休み明けで58キロ。スマートリアンは近走が案外。
グランデマーレは前走で狙いましたが、今回休み明けで外枠。ここも難解な一戦です。

本命馬ですが、今回で3回連続の本命。
中京で本命にした際は、直線でそこまで詰まるかという、ドン詰まりで何もできず。
敗因明らかで、続けて狙った前走ですが、これは内を突いて2着。
少し意外だったのが、イメージよりも前で運べたこと。
左回り中心に使われていますが、あの競馬が出来るのであれば、中山に替わっても問題ないかも。
枠順は絶好ですが、今回は急遽の乗り替わり。初騎乗になりますが、中山は知り尽くしているはず。
東風Sで道悪3着の実績もあり、右回りがダメと決めつけられない。前走のように、積極的な競馬なら。
人気がないのであれば、続けて狙ってみようと思います。

馬券は単複と、能力は通用の6、内枠なら本命候補だった16

トップハンデがトーセンスーリヤ。言うまでもなく、メンバーレベルは低調。
G3のハンデ戦ですので、当然ですが傑出馬不在の混戦です。
展開面は、ロザムールとシャムロックヒルの先行争い次第。
前走の二の舞はないと思いますが、兼ね合いがついたとしても、スローはないと思います。
前半が60秒前後の平均ペースと想定しています。

登録の段階でほぼ決めていましたが、騎手でガッカリ、枠順で更にガッカリ。
それでも内枠を引いたところで、どうせ捌けないのは想定できる。当初の本命のままで。
出遅れたマイル戦でしたが、道悪で中団から差し切り。七夕賞は、展開不向きの上ゴチャついて参考外。
2走前は、これも展開不向きでしたが、力の違いで差し切り。
再度の重賞挑戦となった前走は、挟まれたこともありますが、道中で位置を下げて後方2番手。
勝負所では内で包まれ、動くに動けないまま直線へ。
直線は斜めに走りながら、上がりは最速。ヒートオンビートより、目につく伸びでした。
今回ヒートとは2キロ差、逆転の可能性はあるはず。
中山の2000Mは、外枠がいいとは言えないまでも、どうしようもない枠でもない。
最後方に下げるようなら、勝つ気がなかったということ。ハズレを覚悟します。
内を突いても捌けないんだから、中団で少しでも流れに乗って、大外から差してこい。
その競馬で駄目なら、私の予想ミスでしょう。

馬券は単複。
相手をあげるなら、4・7・15・16

重量を背負う面々が、昔の名前で出ています的なメンバー構成。
パッとしませんが、まぁこんなもんでしょう。
展開面ですが、サトノフェイバーとディアンドルの先行争いに、トーラスジェミニがどこまで絡むか。
マイルの重賞らしく、そこそこ流れると想定しています。
スローの瞬発力ならエアロロノアですが、重賞の締まった流れになれば、絶対視とまでは。

本命馬のベストは1400Mの可能性がありますが、近走を見ているとマイルなら問題無し。
着実に地力をつけており、重賞で上位争い出来るようになりました。
毎日王冠・天皇賞は、少し距離が長い上に、苦手な瞬発力勝負で参考外。
そこそこ流れそうな今回、積極的な競馬で、展開もハマる可能性がある。
意外に中京で結果が出ていませんが、条件クラスでのもので、4着が2回に着外1回。苦手とまでは言えない。
条件は揃いましたので、能力を出し切れば、勝ち負けになって当然でしょう。
メンバー的に、そこそこ人気するのは仕方ない。3番人気なら我慢します。

この程度の配当なら、なんとか単複を買えます。
相手は絞り切れませんので、11・12と、まだ見切れない13までにします。

無条件に1番人気を消すわけじゃないんですが、今年のコマンドラインは推奨しにくいですね。
今回が初距離、初の小回り。2戦共に内容は平凡。ただこれで、能力を疑うのは違います。
能力をフルに発揮する必要がなかった。そう捉えるべきで、要するに未知数だということです。
未知数な部分が多い1番人気を、私は買いませんという話ですね。
キラーアビリティもいい馬ですね。
小倉が強かったんですが、能力差がある上に、かなり大味な競馬でした。
残り2戦は、外回りの広いコース。多頭数の内目の枠で、スムーズにいくかどうか。乗り替わりも、どっちに転ぶか。
アスクワイルドモアは、武豊のG1完全制覇がかかる一戦。
それもあって少し人気してますが、休み明けで大外。ジオグリフに完敗の馬で、買い要素はないかなと。

本命は2択です。
あくまでもレース内容で上位に取りましたが、問題はご存知のように鞍上。
デビュー戦は強いメンバー相手で、出遅れながら差してきました。相手は重賞勝ち馬と、サークルオブライフ。
2戦目はかかりながらも完勝。更に3戦目は、レコード決着を、馬場が悪い内から差し切る強い競馬。
今年の2歳馬の中で、チェック内容が最も濃いのが本命馬です。
問題は鞍上ですね。経験は十分だと思いますので、あとは結果を出すだけ。
内を突く可能性もありますので、リスクを感じてはいます。
鞍上がマイナスではあっても、推奨せざるを得ない。そんな本命です。

ジャスティンパレスと迷いましたが、流石にレース内容的に差があります。
いきなりの多頭数で、同じパフォーマンスを発揮できるかどうか。
それでも、鞍上が動かしてくると思いますので、これを対抗評価。

馬券は単複。
相手は８・５・６、中山が合う３が押さえ

内外に先行馬が散在して、一応の見立てはハイペース。
飛び抜けた馬はいない、大混戦と見ていいでしょう。
展開がハマるかどうかの狙いです。

東京1400Mのイメージはありますが、延長よりは短縮がベターな気も。
少し間隔は開きましたが、その影響がなければ。
枠順はいいと思いますし、なんとか中団には取り付いてほしいですね。

ここも大混戦です。
何が勝っても驚けない。そんなメンバーです。

ここ3走で全てチェックしている馬で。
休み明けで際どい競馬、2走前は詰まって脚余し、前走は力みながら、最後まで伸びていた。
今回のメンバーなら通用するはずですが、気になるのは4走目の調子落ち。
上積みはないと思いますが、なんとか平行線と見て。

何回も書いてますが、メンバーはショボいです。
絶対視できるほどの馬は不在で、人気ほどの大きな差はないと思います。
今回も人気薄を狙いましたので、慎重に参考にして下さい。

エフフォーリアですが、心配なのは距離ですね。
ダービーは2着でしたが、最後は距離かな？という負け方でもありました。
2000Mならですが、ちょっと距離経験が不足している気がします。
クロノジェネシスは、今回が引退レース。
期待されていた馬ではなかったんですが、本当によく走ったと思います。凄い馬です。
今年は宝塚記念を勝ちましたが、正直メンバーは手薄でした。
凱旋門賞を見ても、さすがに昨年の再現を期待するのは可哀想な気がします。無事にゴールしてほしいですね。
タイトルホルダーは、菊花賞の本命馬。
逃げれば強いんですが、前に馬がいると少し力んでしまいます。
展開の恩恵はなく、更にこの大外枠。今年５戦中4戦で本命ですが、今回はやめておきます。

展開面は、恐らくパンサラッサの単騎逃げ。少し速めの平均ペースかと。
タイトルホルダーが早めに交わしに行き、後続有力馬もこれを目標に、早め早めの仕掛けになるかも知れません。
直線には急坂もあり、今年はスタミナも要求される競馬になる可能性も。

本命馬ですが、狙い過ぎの可能性はあります。
ただ、狙わないと高配当は獲れません。最後に思い切って。
恐らく、中山コースはベストの条件。
道悪の重賞で、あわや押し切るかの内容。秋には素質馬ソーヴァリアントを、外からねじ伏せる強い競馬。
前走は菊花賞ですが、コースが合わなかった印象が強いです。
後方からにもなりましたが、直線は追えていなかったです。脚質とコースが合っていなかったですね。
ただここ2戦、コース形態は違いますが、上がりそのものは最速。
直線が短くて、坂があるコース。この条件なら、強敵相手でも、見せ場以上があるかも知れないと感じます。
一応先週の調教を確認しましたが、これは凄いなと感じる動きでした。
実績的にも、全然通用しないとまでは言えません。
有力馬が早めに仕掛け、脚が上がったところに、後方から何かが突っ込んでくる。
そういう競馬になったら、突っ込んでくるのはこの馬かなと。
そこまで感じる馬は、他にいませんでした。無欲で乗ってくる鞍上にも、期待してみます。
正直勝てとまでは言いません。なんとか、3着以内に飛び込んできてほしいと思います。

この人気ですから、私は単複ですね。
相手はエフフォーリアを本線に、1・9・12・13で波乱狙いです。

このコースの鬼と言える、ダノンファンタジーが人気でしょうか。
前走とは馬場状態が違って、今回は少し内に入りました。鞍上が捌けるか？
ソングラインとルークズネストが、揃って8枠に入りました。
特にソングラインは、左回りがベター。内回りの8枠で、強く推奨しにくいですね。
グレナディアガーズの取捨が難しいです。
私は見ていて、この馬は内面が難しい印象。大崩れした直後だけに、心配が大きいです。
ホウオウアマゾンはG1でも頑張りましたが、あれは完全なマイペース。着順ほどの価値はない気もします。

本命馬について。
秋に復帰以降、徐々にではありますが復調気配。
若干距離不足の感はありますが、こなせない距離ではないはず。
今年に入って重賞を2勝。一気にG1まで期待しましたが、アクシデントもあって調子落ち。
復帰後は目立ちませんが、着順ほど負けてはいません。
特に前走はG1でしたが、完全に瞬発力勝負になり度外視します。
直線はほぼ追っていない状況で、鞍上のアクションは残り1ハロンを切ってから。それで0秒7差。
あの鞍上の動きがどういう意味なのか？ハッキリしませんが、反応が今一つで、良化途上だったと解釈します。
今の馬場状態を加味すれば、休み明け3走目で寒い時期。突っ込んでくるかも知れません。
あまり参考にはしませんが、調教の動きは良化しています。
色々噛み合えばの条件付きですが、この相手なら十分やれるはずです。
ハイペース想定で、差し決着になってくれれば。

人気ないと思いますし、私は単複で十分です。
相手をあげれば、内から3・7・10・11・12

セリフォスとジオグリフは、当然チェックはしています。
ただこの両馬が、人気を分け合う形。いかにも2歳戦という、馬券の売れ方です。
この両馬で仕方ないと思うんなら、私は馬券を買わないタイプです。今更ですが。
今回も好みは分かれると思います。それを踏まえて、参考にして下さい。

上位2頭は当然有力ですが、飛び抜けた素質馬とは感じません。
無敗ですから能力は高いわけですが、まだ荒削りな面があり、安心して買えるほどではない。
多頭数になってどうかや、揉まれた場合、出遅れた場合など、考えだしたらキリがないですね。
とりあえず、そこ以外から狙ってみたいレースです。
ダノンスコーピオンは、これまで経験は少頭数のみ。これも揉まれた場合など、ちょっと不安が大きい。
ドウデュース。
レースを見直したんですが、人気する理由が分からなかったです。
何か見落としていたらすみません。推奨する根拠は、特に見つからなかったです。

本命馬について。
前走が1400Mなのは若干引っかかりますが、内容はかなり濃く強いもの。
道中はずっと力んだ状態で、それでいて最後は突き放す競馬でした。
それなりの流れで、阪神コースで踏ん張れたのは、力をつけている証拠かと。
マイル戦は2回経験があり、1着と3着。3着は重賞で、距離延長が駄目とは言い切れないです。
その重賞は押し出される逃げになり、完全な切れ味勝負になりました。
直線は内に行ったり外に逃げたりで、真っ直ぐ走らない中での0秒3差。絶望的とまでは。
まぁ実は、この時本命だったわけですが。振り返れば2番人気だったんですね。
今回の展開面は、正直分かりません。
本命馬が逃げるかも知れませんし、カジュフェイスあたりが行って2番手など、色々なパターンがありそう。
いずれにしても、先行する形になると思います。揉まれない位置で、レースは進めたいでしょうからね。
差しが決まる今の阪神ですが、2歳戦の場合、スムーズな競馬できるかどうかも重要。
超ハイペースでない限り、前で競馬できるのは悪くないです。
距離延長ですから、折り合いは重要ですね。
付きっきりで調教をつけていますし、教え込んでくれていると期待してみます。
ゴール前まで粘れる馬だと思いますし、脚質からも力は出し切ってくれるでしょう。

この人気ですから、単複だけで十分だと思います。
相手は4・13を本線に、一発あれば5
前走はスタートで終わっており、京王杯組の中では最上位です。