予想情報

牝馬限定のハンデ戦ですが、ハンデ差は上下3キロ。
そこまで気にする必要はなく、私自身は別定戦のつもりで予想しています。
とは言えパンパンの良馬場は望み薄で、ビックリするような結果になるかも知れませんね。

トップハンデは、アンドラステの56.5キロ。これは見込まれたと思います。
鞍上も鞍上で、ここは素直に軽視。素直に軽視って、変な言い方ですけど。
スマートリアンは買いたくなる馬ですが、前日1番人気。人気薄なら飛びつきますけどね。
勝ち切るまではどうかと思いますし、まして1番人気では。
まぁ何回このメンバーでやるんだ？という組み合わせで、少々飽きてはいます。

中山のマイル戦や、有馬記念の2500Mなど、一昔前までは内枠有利と言われてきました。
内枠有利と言うか、外枠不利と言うか…。
個人的な印象ですが、近年そこまで感じなくなってきました。
なんでだろうと考えてきたんですが、やはり大きいのは騎手の問題ではないでしょうか。
ハッキリ言えば、騎手レベルの低下です。
せっかく有利な内枠を引いても、それを生かせない。馬群に包まれて渋滞。もちろん捌けない、抜け出せない。
却って内枠が不利になってるじゃないかと、度々感じることがあります。
不利なはずの外枠の方が、包まれる心配がなく、何も考えずに追走できる。
馬もストレスがなくて、多少の距離損は克服してしまう。
あまり深く注意し過ぎることはないなと、最近は感じています。
ですから来週の有馬記念も、あまり枠順は心配していません。
今年のショボいメンバー構成で、いかに面白い予想を配信できるか？です。

で、今回の本命馬についてです。
マイルがベストかどうかは、正直微妙だと思います。
ただ延ばすよりはいいだろうと。レースぶりからは、1400Mがベストのような気はします。
能力は五分以上に加えて、東京の軽い馬場よりは中山。稍重程度なら、能力発揮に影響はないでしょう。
ここ2走出遅れていますが、それでも直線は脚を使っています。
出遅れることは、単純にプラスではありません。
ただ自分の形にならなくてもレースができるというのは、成長の証であり、いいキャリアを積めています。
実績面からハンデは仕方ないです。相手を考慮すれば、酷量とまでは言えません。
ハンデが重い馬が、結果を出しているレースでもあります。
メンバーの顔触れを見ると、恐らくスローはないでしょう。
そうなれば、この枠順からでも十分勝ち負けに加われるはず。
詰めて使うよりは、少し間隔をとった方がいいタイプ。今回は丁度いいのでは？
スタートが決まれば先行してもいいし、中団で溜める競馬も可能。
稍重までならの条件付き、重以上に悪化するようなことがあれば、これはもう遊びです。

馬券は本命馬の単複。
相手は上位人気になるでしょうが、穴なら1枠2頭の差し。
アクアミラビリスはチェック内容が良く、対抗評価にしています。
私は単複と、1枠2頭へ軽く流します。

ここはかなり難解なメンバー構成で、最終的な単勝人気順は全く読めません。
現時点では上位人気に支持されていますが、人気を下げる可能性もあります。

ナランフレグは、前走右回りでも結果を出しました。
内容も良かったんですが、今回は内枠と休み明けは課題になります。
アイラブテーラーも末脚は切れますが、出遅れ覚悟の大外枠。リスクが高いですね。
マイスタイルは自分の形ならですが、さすがに年齢的なものもあるか。

本命馬ですが、休み明けで道悪の3勝クラスを差し切って、その時点でチェック。
マイラーズCは速い流れを踏ん張って、オープン特別ならいつでもという存在。
ここ2走は展開に恵まれず、位置取りが悪すぎたもの。
今回の鞍上なら、もう少し積極的に運んでくれるのではないか？
多少の道悪なら問題ないですし、休み明けで折り合いの心配から、距離短縮はいい方に出るかも。
やってきた相手を考えれば、ここは上位に来て不思議ないはずです。
中団辺りでスムーズに運べれば。

馬券は単複で、相手は2・15に絞ります。
もちろん、単複のみで全然構わないと思います。

上下の力差が、結構ある気がします。
土曜日のような、無茶苦茶な波乱は考えにくいんではないでしょうか。

ハナに行くしかない、モズスーパーフレアが大外枠。
このコースでは大きな不利になりませんが、牝馬の56キロは楽ではないでしょう。
押し切りまで期待するのはどうか。
行ければ行きたいダンシングプリンスですが、今回は長期休養明け。
ここまで順調な調整とは言えず、重賞勝ちまで期待するのは可哀想な気も。
リュウノユキナも有力ですが、最内枠に加えて、今回はテン乗り。
大目標の後でもあり、状態面の上積みまでは期待しにくい。
アポロビビはどうしても後方からになり、重賞では展開の味方が欲しい。

本命馬ですが、今回はハマるかどうか、一か八かの狙いに近いです。
このメンバーですから、ハイペースを期待していいでしょう。
前が粘るかというゴール前で、一気に形勢逆転するこのコース。
差し脚質にも、十分な注意が必要です。
今回の本命馬も、今年結構狙ってきました。
単勝はないんですが、馬券的には貢献してくれています。
差しが板につき、末脚不発の心配はなくなりました。
問題は初めてとなる距離ですが、今の状態なら、十分に対応できると思います。
折り合いの心配が減る分、却って追走が楽かも知れません。
前走は勝てそうな手応えでしたが、上がり最速も3着止まり。
レース後に鞍上は「使って良くなる感触があり、チャンピオンズCに行きたい」と、コメントしていました。
さすがに出走は叶いませんでしたけどね。
G3にしては、手薄なメンバー構成。
この相手なら、豪快な差し切りまで期待したいと思います。

馬券は単複で十分。
2番手以降に魅力を感じず、今回は単複のみ推奨します。

ここも大きな波乱は考えにくいと、私は捉えています。
アネゴハダとか悪くないと思いますが、さすがにここで勝つまでは…。

ナミュールが人気ですが、少し意外ですね。
初めての左回りで、今回は17番枠。リスクが高い狙いになるなと。
ベルクレスタは本命候補でしたが、これもナミュールと同じような条件。対抗評価。
今年のサウジアラビアRCは、内容的にはイマイチ。
ステルナティーアも、そこまで強いと感じたことはないです。
ウォーターナビレラは、現在3連勝中。但し、少頭数の競馬しか経験がない。

本命馬ですが、今回は人気サイドです。
G1だから買いますが、楽しみという点ではイマイチですね。
初戦はスローペースの上、苦しい位置に入ってしまい脚余し。
2戦目がとんでもなく長く脚を使い、強いんですが大味すぎるなという印象でした。
しかし前走は出遅れもマシになり、しっかりした形の競馬ができましたね。
確かに展開が向いた印象はありますが、2歳馬とは思えない競馬で、能力と完成度を感じさせました。
現時点では、世代の中で頭ひとつ抜けているかなと感じています。
ベルクレスタと迷いましたが、枠順など考慮して、こちらを上に取ります。

ギリ単複を買える配当ですね。
バラバラ流すレースではなく、相手は16・17に絞ります。

ここは朝の段階では、意外と人気しています。
恐らくレース前には、今よりも人気を落としていると見て。

本命馬ですが、今回も出遅れる可能性は高いです。
ただこの馬の場合、昇級や中山の坂は問題ではないです。
最後の急坂は、むしろこの馬には味方になるかも知れません。
13ヶ月振りを勝ち、前走はスローな流れを、出遅れて差し切る強い競馬。
少しでも出遅れが改善されれば、今後オープンに入ってもやれるはず。

ローカルのハンデ戦らしく、一長一短のメンバー構成。
何が勝っても不思議ないと言える、大混戦だと思います。
難解の一言で、単勝オッズは全く参考になりません。

アドマイヤビルゴが1番人気の可能性がありますが、重賞ではあとひと押しが足りない現状。
ここでアッサリはどうでしょう。展開は向きそうですが、押し切るまでは想像しにくいですね。
ラストドラフトは、天皇賞で頑張りました。
相手は楽になりますが、どうしても鞍上が…。私は狙いにくいですね。

本命馬について。
クラシックは惨敗、夏競馬でも惨敗。
一体どうしたんだという内容でしたが、この馬の場合は要は折り合い。
持っているポテンシャルは重賞レベル。と言うか、既に重賞は勝っている。
使いながら力みが抑えられて、前走はようやく結果に繋がりました。
皐月賞の内容は、着順は悪くても、能力の一端を示すもの。
順調に使える今回は、更に折り合いが楽になる可能性があります。コース実績もある。
3歳馬の56キロですが、もう12月。これまでも普通に背負ってきた斤量。これぐらいはクリアしてほしいです。

馬券は単複。
難解なハンデ重賞、相手は絞ってハマればラッキー。
自分の形で、休養効果期待のショウナンバルディ。若干距離不足も、力は足りるディアマンミノル。

これも難解なハンデ戦。
土曜日はハンデ戦がメインですし、少し金額は慎重になりますね。

メイショウムラクモは有力ですが、前走は古馬相手では伸び切れず。
アメリカンシードは単騎ならですが、展開に左右される面は否めない。
レピアーウィットはこのコースで重賞勝ちですが、その後の内容があまりにもサッパリで…。

本命馬ですが、これも大きなムラがあるタイプ。
ただ勝つ時は本当に内容が良く、重賞でレコード勝ちしてしまうほど。
2走前もハイペースを早めに動きながら、5馬身差の圧勝。
勝つ時はビックリするような勝ち方をしますが、全く走る気を見せないケースもあります。
休み明けで、人気を落とす今回なら、狙ってみてもいいかと。

単複。
相手は絞りきれず、9・12だけ押さえます。

タガノビューティーは、東京ほどの信頼を置けるかどうか。
58キロでもあり、今回は軽視してみます。

本命馬についてだけ。
3走前にも本命にしましたが、あれは完全に鞍上の問題でした。
その証拠に次走、松山に乗り替わって3勝クラスを楽勝。
山田騎乗でも狙った、完全な私の予想ミスでした。
前走は昇級戦でしたが、思いの外追走は楽。
内枠だったため、直線も内を突く形になりました。
ここからが痛恨。何度も前が壁になり、最後までほぼ追えないままゴール。
スムーズだったら、勝ち負けまであったでしょう。
今回はスムーズな競馬ができそうな、いい枠を引き当てました。
さすがに上積みまでは期待できませんが、オープンで通用する脚は見せています。
乗り替わりになりますが、重賞以外では結果が出ている鞍上。
いつになったら重賞を勝つんでしょうか？
まぁそんな事はいいとして、今回は力を出し切る競馬を期待したいと思います。

馬券は単複。
相手は人気サイドですが、穴なら2・9・13辺りが面白い存在でしょう。

人気順以上の大混戦だと思います。
リスクはありますので、無理しない程度に参考にして下さい。

さてさて、ソダシをどう扱うかです。
結論から言うと、私は消しです。日本一のアイドルホースだとしても、まさか1番人気になるとは…。
血統背景や走法を見ていると、ダート適性があるのは、誰でも分かります。
そうは言っても、今回が初ダート。しかも歴戦の古馬が相手のG1。
3歳牝馬には厳しい最内枠。自分でレースを作るとしても、楽な競馬は望めないでしょう。
これだけ心配な材料が揃って、前日1番人気。とてもじゃないが買えません。
これに続くのが、JBCクラシック惜敗組。
内からカジノフォンテン・テーオーケインズ・ケイティブレイブ・チュウワウィザード・ダノンファラオ。
上位に来て不思議ない面々ですが、全てが地方馬ミューチャリーに負けたのは事実。
コースが合わなかったかも知れませんが、ヴァーミリアンやエスポワールシチーなら、負けなかったと思います。
弱いとは言いませんが、過去の名馬に比べたら、飛び抜けた存在ではないかと。
カフェファラオも有力ですが、中京の大外枠はどうか。
シリウスSを勝っていますが、あの時は1900Mで、相手も重賞レベルにはなかった。
オーヴェルニュはコース得意ですが、私は単純にG1では足りないと思っています。

本命馬ですが、今回は相当悩みました。自信満々とまでは…。
能力自体は通用すると思うんですが、左回りの中京で果たしてという心配はあります。
ダートに替えて崩れたのは、昨年のチャンピオンズCと前走だけと言える戦績。
その間で重賞を3勝していて、帝王賞でも3着。
帝王賞はハイペースの外を追走し、最後まで食らいつきましたが、勝ち馬は内をすり抜けた形。
内容的に価値があるのは、今回の本命馬の方でした。
前走はスタートひと息の上、休み明けでこれも外を回す競馬。追い込み決着の中、悲観する内容ではないと感じました。
休み明けよりは、叩いた方が良いタイプですし、許容範囲と言えます。
気になるのはやはり、経験が少ない左回りですね。
ダービーと新潟記念は、軽い馬場が合わなかったと思います。不良でも走れますから、これは度外視。
昨年のチャンピオンズCは、内枠からでしたが、前半で外から来られて下がる不利。
あれだけで、左回りが駄目とは決めつけられないです。
今回は、スムーズな競馬ができそうな外枠。外過ぎず、ちょうどいいと感じます。
無理に先行する必要はないですし、回りを見ながらリズムよく運べれば。
左回りさえ克服できれば、力差は感じません。配当的にも十分で、あとは鞍上にも期待します。

馬券は単複。
相手は絞り切れませんが、6・13・16・4・5まで。

正直ここは、展開ひとつ。
展開ひとつと言うか、展開の助けは必要だと思います。
人気のサトノアイが、差しタイプで最内枠。波乱があっても驚けないですね。

本命馬は、今回休み明け。
休み明けに実績はないんですが、ここ2走は明らかに条件不向き。
色々試しましたが、やはり芝の1400Mが向いていますね。
中京ではほぼ崩れておらず、対戦してきた相手から、3勝クラスは突破できるはず。
逃げなければダメというタイプでもなく、スタートを決めて好位確保なら。
無理せず先手なら理想的。開幕週の馬場は悪くないはず。

少頭数でもあり、あまり無茶な狙いはどうかと思いますね。

ジェラルディーナは、誰でも知ってる超良血。
3連勝と勢いがありますが、昇級でいきなりの重賞。
3歳牝馬、内回りの最内枠で、1番人気を争っています。本命にするわけがありません。
ソーヴァリアントは、ここは突破して不思議ない器。
若干長い前走でも、早め先頭から見せ場十分でした。
上位人気なのと、初めての長距離輸送がどうか。果たして飛び抜けた馬か？○評価。
ヒートオンビートは、少しオープンの壁を感じる現状。距離も若干忙しい印象。
ペルシアンナイトは実績は互角以上ですが、何せ4年前のマイルCS以降未勝利。
ここで復活するっていうのはどうも。▲が精一杯。

本命馬についてですが、私は迷わなかったですね。結果は分かりませんが。
3勝クラスを勝ったあと、不良馬場でビックリするような圧勝。
北海道で転戦し、札幌記念も見せ場十分。4コーナーでこの馬だけ、手が動いていませんでした。
これは道悪か洋芝巧者かと思いましたが、東京の軽い馬場でも好走。
条件を問わず走れるようになり、地力強化が顕著です。
もっと人気薄を狙いたいのはやまやまですが、捻ってもここまで。
単勝で来てくれないと、あまり儲からないかも知れませんね。

馬券は単複で、相手は11・7
押さえに、前走内容が優秀だったスカーフェイス。

G2ですが、実質オープン特別ですね。
ステイヤーは需要がないんで仕方ないんですが、ハンデ重賞のG3に格下げしてほしいです。
その条件になれば、面白いレースが見れるかも知れません。

正直に言いますと、勝ちそうな馬が見当たりません。
難解と言えば難解なんですが、普通の難解なレースとは少し違います。

本命馬についてだけ。
条件は合うと感じますが、何せ格下の身。どこまでやれますかね。
ただ、相手は重賞レベルにはないので、通用しても驚くほどではないです。
4走前の中山で3勝クラスで3着。この内容は負けて強し。
条件戦を負けて菊花賞、条件戦を負けて天皇賞と、長距離戦にこだわる陣営。
5走前にレコード決着を差し切り、前走は3000Mでしたが、展開不向き。脚は使っています。
普通は厳しい格上挑戦ですが、3600Mあれば、まとめて差し切る適性があるかも。
バラバラ流す感じになりますので、私は単複のみでいきます。

ここは大混戦です。
何が勝ってもおかしくないですし、超難解と言っていいでしょう。
無理して捻ったつもりはないんですが、結果的に人気薄が本命になってしまいました。

本命馬についてだけ。
近走の着順は悪いんですが、内容は悲観するものではないです。
前走は出遅れた上、馬場の悪い内に入ってしまい惨敗。被されて、やる気を無くしています。
前々走は58キロを背負った道悪で、見せ場十分でした。年齢的な衰えは感じません。
確かAコースは今週で最後。馬場状態や枠順は、かなり恵まれたと思います。
少し間隔は開きましたが、57キロで良馬場。差してきて不思議ないと思います。

相手はこのメンバーなので絞れません。
私は単複のみですが、他にチェックは12・16
ワイド3頭ボックスは、一応押さえる予定です。

毎年のことですが、外国馬は軽視します。
ここで外国馬に勝たれたら、キッパリ諦めます。本命は日本馬から。

コントレイルの引退レース。
天皇賞よりメンバーが落ちた印象もあり、有終の美を飾る可能性も、もちろんあります。
ただこれ本命なら、馬券的には買う価値はない。そんなレースですね。
無敗の三冠馬ですが、相手はサリオスとアリストテレス。飛び抜けた馬ですかね？
凡走は考えにくいため、私の印は○に落ち着きます。
2番人気が今年のダービー馬、シャフリヤール。
エフフォーリアを差し切っているわけですから、当然ここでも有力。
良馬場でやれそうなのも、この馬にとっては大きなプラス材料。
ただ、古馬と混じっての2400Mはどうでしょう。神戸新聞杯を見返すと、若干の不安が無きにしもあらず。
道悪で走れませんでしたが、少し負け過ぎかなという気も。2番人気では本命にできません。
オーソリティが3番人気の時点で、今回のメンバーの薄さを感じてしまいます。
前走は強かったんですが、相手関係がどうか。
G1では走れていませんし、ここでいきなりG1を勝ち切るまでの馬でしょうか。

かと言って、これらをまとめて負かす馬がいるのか？
4番人気以下なんて、これもう適当な人気順で、全く参考になりません。
「この馬知ってるから買ってみた」程度で、説得力ないですね。無視します。

マカヒキが勝ってしまうような、京都大賞典組がここで巻き返すことがあるか？
ユーバーレーベンはオークスの本命ですが、ひと叩きして完調まで戻っているのか？
そう考えていくと、狙える馬は限られます。
多少無理はありますが、私的に狙える馬は一頭しか残りませんでした。
人気薄ですし、よく財布と相談して、参考にして下さい。

なかなか重賞を勝てませんでしたが、前走は目が覚める末脚で完勝。
展開に恵まれたものではなく、他馬とは次元が違う伸び脚でした。
決め手に欠ける印象が強かった馬ですが、5歳を迎えていよいよ本格化した感じ。
この辺は、ハーツクライの成長力でしょうか？
元々左回りが得意で、今回の舞台は絶好。
距離の心配はありますが、オークスのレース内容を見る限り、私は不安を感じません。
この馬も、グランアレグリア・ラヴズオンリーユー・クロノジェネシスに代表される、最強牝馬世代の一頭。
スロー濃厚の今回、極限の切れ味勝負になる可能性もあります。そうなれば出番があるかも。
覚醒したかも知れないと感じる、5歳牝馬を狙ってみようと思います。

馬券は単複。
相手は2・4。押さえるなら、前走で一旦下げながら盛り返してきたワグネリアン。
マイル戦を使ったのは不気味ですが、枠順がどうしても…。
外国馬3頭は近年ではレベルが高いため、気になる場合は均等に流しておく程度。
私は単複だけにするか迷っています。

ここは超人気薄。ただ、チェックリストに入っているんです。
休み明けは動けない印象はありますし、今回は展開も微妙。
大きく買うんではなくて、内容を見ておきたい本命です。
買われる場合は、豆券で十分でしょう。私は単複を買います。
ここ3走は距離が長かった印象もあり、1400Mに戻って、どこまで詰めてこれるか。
絶対に通用しない相手ではないですし、楽しみ半分で狙うんであれば、買ってみてもいいかなと。

キャリアが少ない2歳戦でもあり、ガッツリ買おうという気はありません。
素質馬は揃っていますので、今後に向けてしっかり見ておきたいですね。
全馬スローペースしか経験していませんし、ペース次第では波乱の余地もあるでしょう。

ここは本命馬についてだけ。
デビュー戦は敗れましたが、内容はいかにもメイクデビューといった感じ。
スタートして全く折り合いがつかず、何度も頭を上げています。
勝ち馬が作る超スローペースに苦労して、折り合いをつけている間に、位置を下げる形に。
前半が65秒台ですから、あのロスは大きかったですね。
勝負所から大外を追い上げる、かなり大味なレースになりながら、上がりは最速で2着。
2戦目で勝ち上がりましたが、これも前半は位置を下げます。仕掛けたら行ってしまうんでしょうね。
折り合いに難があるのは確かですが、デビュー戦よりはマシでした。
ここでも大外を、一頭違う手応えで進出。
馬場が良い内の馬にすくわれそうでしたが、ここもロスがありながら上がりは最速。
あのメンバーでは、力が違った感じです。
デビュー戦の相手関係から、ここでも十分やれるはずで、3戦目の慣れにも期待したいですね。
夏競馬以来の馬が人気になりそうですし、ここに向けて順当に良化していると感じる馬で。
上昇カーブを感じられて、休み明けの素質馬より買いやすいのは確かです。
ただやはり、まだ成長途上の2歳馬。
言うことを聞かなかったり、調教でも動き切れていない印象はあります。
ガツンと買うという、そういうレースではないですね。

相手は人気サイドになりますし、私は単複のみ購入します。

ここは、前走に続いての本命です。
その前走は直線でドン詰まりを食らい、本来なら今日は力が入ります。
ただ、今回はここが転厩初戦。少し慎重にはなりますね。
メンバー的には十分通用しますし、勝っても全然驚かない馬。
転厩初戦は調整が難しく、そこをうまくクリアできてるかどうかだけ。

先週からのCコース替わりで、先週の競馬を見ても、インが有利なのは明白。
ハイペースも見込めず、枠順としては悪くないです。
直線捌けるかの心配はありますが、今回の人気なら狙わざるを得ない。そんな本命です。
馬券は単複のみでいきます。

グランアレグリアは、ここが引退レース。
能力は疑いようがないんですが、間隔を詰めるより、ぶっつけの方がいいタイプ。
今回上積みを期待するのはどうか？1番人気ですし、当然私は本命にしません。
これだけの名馬ですから、なんとしても無事にレースを終えて、素晴らしいお母さんになってもらいたいです。
シュネルマイスターも、非常にいい馬ですね。コースも距離も問題ないと思います。
強いて言えば枠順がどうか。かなり内が傷んでいますし、理想はもう少し外だったかも。
あまりペースも上がりそうになく、直線で上手く捌けるかどうかも気になりますね。
サリオスが3番人気ですね。これは私的には意外。
単純に、この馬強いですかね？
毎日王冠は実質オープン特別のメンバーでしたし、G1になると全く通用しない。
ハーツクライなので、今回期待するとしたら成長力でしょうか。
休養効果込みで3番人気では…。私には買えないですね。

展開面ですが、今回のメンバーなら、恐らくホウオウアマゾンの単騎逃げが叶いそう。
並びの関係で、サウンドカナロアは控える可能性が大。G1にしては、落ち着いた流れになりそうです。
ホウオウは粘ると思いますが、本格化はもう少し先と見て、一応△で押さえようかと。

本命馬について。
デビューから3連勝でG1を勝ちましたが、その後は期待はずれのレースが続きました。
相手が上がったこともありますが、距離を延ばして苦しくなったように見えます。
道中で引っかかりながらのレースが続き、この馬に2000Mは長いでしょう。
皐月賞は惨敗しましたが、これはもう馬の気持ちが限界に達していた気がします。少し無理がありますが、私は度外視します。
前走は、休み明けで初めてのマイル戦に出走。
ここは外枠でもあり、やっぱり引っかかってしまいました。
ずっと外を追走する形になりながら、直線は一瞬ですが、前を飲み込む勢い。
休み明けとしては、及第点以上だと思います。
上積みを見込んでいいと思いますし、外が伸びる今の阪神。枠順もプラス材料。
今回は叩き2戦目で、鞍上も前走より強気に乗れるはず。
3歳馬の勢いプラス、持っているポテンシャルは全く見劣らない。
この配当なら、狙い目十分だと思います。比較的素直に、本命は決まりました。

馬券は単複。
相手が絞りきれず、1・3・8・9・12まで。
単複だけでも十分だと思いますけどね。

ハイペースの1900Mを勝利し、前走かかりながら前で踏ん張っていたこの馬を。
ヴィアメントとの二択でしたが、休養効果を期待するのはリスクもある。
距離も2度目ですし、かかる面も少しはマシになるでしょう。
今回の外枠が、いい方に出ると期待して。

ここは休養効果にも期待です。
どうしても引っかかる面があり、ペースには左右されますね。
それでもかかりながら、毎回脚は使っています。
ハイペース必至の組み合わせですし、こういうメンバーの時でないと狙えません。
うまく折り合いがつけば、ここでもやれる能力はあるはず。