予想情報

大混戦です。
先行馬が揃って、昇級の人気馬もいて、どこからでも狙えそうな組み合わせ。

ベルダーイメルは、今回が初の中山コース。
左回りがベターという印象はあります。
エブリワンブラックは本格化かも知れませんが、昇級で人気では。

本命馬ですが、この枠を生かせるかどうか。
前走はスタートで不利があり、いつものレースができませんでした。
気難しさが同居していて、ちょっとしたことで、レースをやめてしまいます。
ブリンカーを装着してからは安定していて、前走はアクシデントと見て度外視。
流れは今回向きそうで、中団で脚を溜めることができれば、今回のメンバーなら通用します。

相手をあげるなら、2・4・7・12まで。

良馬場なら、かなり面白いと思っていました。
不良馬場想定ですので、無理はしないで下さい。
私も、ハズレても構わないという気持ちで、少し買ってみるつもりです。

本来なら充実一途のアラタ、軽量でここに出てきたマリアエレーナが中心でしょう。
ただ、不良までいくと話は別。何が起こるか分かりません。
そこを楽しみと捉えて、少し遊んでみます。
特に道悪が得意な馬は不在で、適性に関しては考慮しません。

本命馬ですが、普通は使い詰めを心配しますね。
夏競馬も重賞戦線で走り続け、惜しいところまで行きました。
勝ち切れない面はありますが、何れも敗因は明らか。
少しでも展開が向いていれば、重賞に手が届いていたと思います。
道悪は得意とは言えませんが、重に近かった七夕賞で、先行決着を差し込んでいます。
新潟の不良で大敗していますが、これは馬場と言うよりペース。
以前より対応できるようになっています。

疲れを心配するところですが、調教自体は普通にこなしています。
大きな調子落ちは、確認できませんでした。
元々中京は得意。粘りが違ってくると見て。
マイペースで先行の条件付きですが、ダメ元でもう一回狙ってみます。

ここは当初から、大混戦だと思っていました。
多数の除外馬が出ましたし、残ったメンバーに抜けた馬はいません。
何を買ってもいいし、見送るのも一つの手です。

クインズヴィヴィが人気ですが、後方からになりがちで、今回は内枠。疑ってかかりたいですね。
まぁそもそも、1番人気と言えるオッズではないですが。
オヌシナニモノは勝ち切れず、今回は大外枠。
バーニングペスカも大崩れは少ないものの、ここで勝つまでとは。

本命馬も、中山で勝ち鞍はありません。
2・3着はありますので、コーズ自体が向かないということはないでしょう。
理想は良馬場だと思いますが、道悪でも結果を出しています。
前走は5ヶ月ぶりでしたが、前に付けて、しっかり形にはなっていました。
最後に止まったのは、休み明けの分でしょう。
今回は連闘になりますが、昨年は詰めて使えませんでしたし、上積みも見込めそう。
脚質やコース形態を考慮すると、今回の外枠はいい方に出そうです。
できれば積極的に、強気に運んでくれると嬉しいですね。
枠順を生かして、脚を余すことがないレースを期待します。

上位と下位で人気が分かれましたが、そこまで大きな差はないのではと感じます。
昨年に続いての中京開催ですが、そこはポイントになるでしょうね。

1番人気はレシステンシア。
高松宮記念は外から伸びて2着でしたが、時計がかかったことも幸いした気がします。
私はやはり1400Mがベストいう印象で、この距離でベストパフォーマンスを期待するのはどうか。
ピクシーナイトは距離2戦目で、慣れは見込めると思います。
前走は超高速馬場。53キロで馬場がいい内を突いて、勝ち切るまではいかず。
斤量増で今回も外枠。積極的に狙う気にはなりません。
カレンモエは安定感は認めても、重賞ではあと一歩。相手が上がって、勝ち切れるでしょうか。
ラウダシオンもレシステンシアと同じで、ベストは1400Mという印象。

本命馬ですが、今回が休み明け。
休み明け自体苦にはしませんが、100%のデキではないと感じます。
目安は馬体重で、大きく増えているようならマイナスです。絞れて良くなった馬ですしね。
スタートセンスは抜群なので、外目の枠は問題ないと思います。
G1のペースでも楽に追走できますし、先行争いが激しくなるのは歓迎。
普通の状態なら、馬なりで中団より前で追走できるはず。
折り合いに課題があった馬ですが、近走は別馬のように、メリハリが効くようになりました。
ここ2走で連勝していますが、能力を考えたら当然とも言えます。
重賞勝ちがないのが不思議なぐらいですが、皆さんご存知の実績はあります。上位とまで言うと、ある意味語弊がありますかね。
気で走るタイプですから、完調手前でも力は発揮できると判断して、今回期待してみます。

単複で十分ですが、相手は捻って的中すればラッキー程度。
人気サイドに流しても仕方ない。私はそう考える方です。
2・5・10が相手なら、配当的には楽しめますね。馬単マルチなら万馬券。ワイドでも面白いです。

Aランクも考えましたが、鞍上の問題もあり、ここはBにしておきます。

全体的な印象は、結構どの馬もハンデを背負わされてるなと。
一見有利に映るのは、バスラットレオンぐらいでしょうか。
今回は控えることも匂わせていて、この馬の出方がよく分からない。結局行く気がします。
その他の先行馬は、外枠に集まりました。意外と流れるかも知れません。

グレナディアガーズは強いです。これが勝ったら諦めます。
問題は56キロという、3歳馬には厳しいハンデ。克服できるかどうかの一点。
カラテもハンデは楽ではなく、開幕週の良馬場でどうか。
マルターズディオサの好走は54キロまで。条件は違うとは言え、今回は相手も強い。
カレンシュトラウスは勢いありますが、昇級で初の中山。広いコースが向く気も。
カテドラルは今年に入って安定していますが、理想はやはり左回り。開幕週の馬場も微妙。

本命馬ですが、よりによって彼に乗り替わるのかと。
まぁファミリーだから、仕方ないですかね。
前走は昇級で重賞でしたが、普段より後方になり、完全に脚を余しました。
無駄に上がり最速で、重賞で通用の目処は立っています。
原因は左回りにあり、鞍上がおっかなびっくり乗った結果。
右回りならその心配はなく、本来の積極的な競馬が可能なはず。普通のジョッキーなら。
負けたのは全て左回りで、あまりにも敗因が明らかです。
中山は1勝クラスでレコード勝ちがあり、速い流れのマイル戦が適条件と感じます。
今回はそれが叶いそうなメンバー構成で、あとはこの絶好枠を生かせるかどうか。
ハイペースに巻き込まれず、かと言って、消極的にならずに。
この鞍上にそれを期待していいのかという不安はありますが、右回りなら何とかなっていいと思います。

ハンデ戦でもあり、相手は絞り切れません。
買うとしたら、1枠2頭に絞ります。

初ダートも多数いて、まだハッキリした力関係は掴めません。
ダート実績を優位に取りましたが、金額は無理しない範囲でお願いします。

本命馬は、新潟のダート1800Mでデビュー。
スタートは普通で出脚は速く、それなりにセンスの良さは見せました。
枠順の影響もあり、前半は先行集団の後ろ。
そこからやる気になったのか、早めに2番手に押し上げる形になりました。
あそこで脚を使った分、直線は粘れませんでしたね。
ただデビュー戦としては、内容は悪くなく、慣れてくれば未勝利は何とかと感じさせました。
今回は内枠になりましたが、セイカを行かせて、すんなり先行できれば、前走より粘れると思います。
ゲートが全てですね。出遅れて揉まれたら厳しくなりますので、前半の位置取り次第でしょう。

春の実績馬と夏の上がり馬がぶつかる、秋華賞のトライアル。
能力比較が難しく、毎年頭を悩ませます。
今年のメンバーも粒揃いで、飛び抜けた存在はいないと感じています。
毎年チェックするのが、春の実績と距離経験です。ここは最低、クリアしているのが条件ですね。

1番人気はエクランドールでしょうか。
フィエールマンの下ということで、この馬もここまで大事に使われています。
血統・鞍上・厩舎で人気する、所謂ブランドホースですね。
素質は高いと思いますが、前走は1勝クラスの少頭数。
広い東京だったこともあり、直線はバラけて、比較的楽な競馬になりました。
今回はメンバーも上がり、フルゲートの内枠。揉まれた時の心配はあります。
簡単ではないと見て、私は今回は買いません。

ファインルージュは桜花賞3着馬。
ここでは上位の存在ですが、2000Mがベストかと聞かれると微妙。
マイラーだと思いますが、同世代同士でなんとかですかね。展開面も、この馬向きになるかどうか。
春の実績馬では、オークス3着のハギノピリナ。
もう少し距離があった方がいいですし、中山の開幕週がプラスとは。
中山で重賞勝ちがある、ホウオウイクセル。
フラワーCは全てが上手くいったレースで、今回外枠を克服して勝つまでは。

本名馬は2頭で迷いました。
スルーセブンシーズと迷ったんですが、今回は枠順と展開で、本命馬を上位に取りました。

休み明けですので、一応馬体重には注意が必要です。
勝手な想像ですが、500キロ前後ならと思います。
ここ3走は東京ですが、中山にも勝ち鞍はあり、コースは問題ないでしょう。
2走前はフローラSでしたが、直線で大きな不利があり、オークスの出走権を逃しました。
まともなら権利は取れたはずで、可哀想な不利でした。切り替えて、もう一回伸びてきたんですけどね。
次の1勝クラスは、力通りの完勝。2着馬も次走で、1勝クラスは卒業しています。
今回普通なら、アビッグチアの単騎逃げ。競りかける馬は不在で、ペースは上がりそうにありません。
開幕週でもあり、先行有利の見立てです。
外を回されると厳しいですし、本命馬も積極的な競馬でしょう。
スタートセンスは良く、好位のインを確保できると思います。
賞金的に、どうしても優先出走権が欲しい立場。勝ちに行く競馬を期待します。
上位人気に支持されると思いますが、それも納得ですし、少しでも人気がバラければ。
単勝まで期待して、この馬の単複中心で行きます。

最後まで悩んだ、スルーセブンシーズとのワイドを一点。
どうしても後方からになりがちで、今回のメンバーと展開では、本命にできませんでした。

このレースを予想したのは、ただ、重賞だからというだけです。
個人的には買いたいとも思っていませんし、実際買わないかも知れません。
発走前の気分で決めようと思っています。

走破時計は、馬場状態もペースも違います。全く気にしません。
前走で逃げ切った馬が数頭。同じ流れになるかは微妙です。

本命馬についてだけ。
勝ち時計は平凡ですが、これは前半がスローで流れたため。
スタート自体は一番速かったですし、あの流れで折り合えたことが重要です。
4コーナーで膨れるシーンがあったんですが、そこは慣れも見込んでいいでしょう。
直線は体勢を整える余裕があり、ほぼノーステッキでの楽勝。
流れが速くなっても対応できますし、むしろ速くなった方が、レースは進めやすいと思います。
時計を詰めることも、そんなに難しくないでしょう。
馬体を見ても仕上がり早で、いかにも2歳Sで活躍しそうなタイプ。
極端な馬体減がなければ、勝ち負けして当然かなと思います。

良馬場想定です。
人気薄を狙っていますので、金額は無理のない範囲で調整して下さい。
私は普段通りの金額で購入します。わざわざ、トップハンデを狙うレースではないと思います。

馬場状態ですが、例年ほどの外差しではない印象がありますね。
さすがに最内はアレですが、外ラチ沿いまで飛んでいかなくても、レースはできるんじゃないでしょうか。

1番人気はザダル。
今回はトップハンデタイで距離延長。前走は外差し馬場で、展開も向いた。
真逆の枠順と展開。これで1番人気では、私には狙えないですね。
クラヴェルは外回りコースは合いそう。ただ3勝クラスを勝っていない身で、2番人気。勝ち切るまでは？
3番人気がトーセンスーリヤ。
正直ハンデは見込まれました。その上、この大外枠。この配当は安いなと感じます。
ラインベックが穴人気になっています。展開は味方するかも知れませんが、前走とは相手が違います。

本命馬について。

正直、もう上積みはないと思います。それでも今回は、条件が好転すると見ての本命です。
以前は左回り専門のイメージでしたが、力をつけながらそれも克服しつつあります。
詰めの甘さはありますが、チャンスがあるとしたら、やはりローカルのハンデ戦でしょう。

3走前は展開にも恵まれましたが、勝ち馬はG1でも好勝負。悪くはないです。
2走前は右回りの上に、本来は苦手な道悪。
先行2頭が残る流れを、後方から伸びて3着。
前走も右回りの道悪。しかも早めに捲られる、先行馬には厳しい流れ。
完全に圏外まで下がりながら、直線でもう一回詰めています。
ここ3走、常に見所はあり、敗因がハッキリしています。

今回は恐らくラインベックの単騎逃げ。
マイネルファンロンやヤシャマルは、前走で前に行き過ぎた印象があります。控える可能性も。
その後ろがトーセンか、今回の本命馬。
枠順の兼ね合いで、逃げることになれば、それでもOKですが。
他は差し脚質で、展開上は先行有利の見立てです。
今回は得意の左回りに替わり、希望込みですが、ようやく良馬場想定。
春に新潟で惨敗していますが、不良馬場のハイペース先行で、これは参考外で大丈夫です。
展開面と好転する条件。
極端な外有利でもなく、上位はハンデを背負っている。
なんとかここで、もうひと踏ん張り。頑張ってくれないかと期待してみます。

相手をあげるなら、6・8・11・13まで。少額でいいと思います。

高配当狙いのボーナスレースです。
人気薄ですので、少額で十分だと思います。
余裕がある方は、総流しもアリ。

ワイド相手推奨
8・10

スタートに課題があり、今日はマイナス体重。
不安な点はありますが、私は単複を買ってみます。

キャリアが少ない2歳戦ですから、正直自信満々ではありません。
能力を秘めた馬もいるでしょうし、思わぬ大駆けがあっても驚けないレースです。

新潟2歳Sに続いて、今回も過去のレースと、騎手のコメントを参考にしています。

人気はジオグリフでしょうか。
東京のスローペースを先行し、直線は抜群の切れ味で楽勝。
見た目の印象は、広いコースがベター。少し反応が鈍く、小回り適性がどうか。
但し使った上積みで、克服する可能性はあるでしょう。私は人気ですから買いません。
リューベックとトップキャスト。
前走で逃げ切った馬が、両方内枠を引きました。
少頭数ですから極端に揉まれることはないでしょうが、新馬戦のようにスムーズにいくかどうか。
特にトップキャストは、スピード任せの新馬戦。相手が上がって、どんな競馬になるか。
ダークエクリプスは、センスがあると感じました。
ただレースの内容自体は凡戦。同じ流れは見込めず、対応できるかどうかですね。

本命馬について。
キャリアが多めですので、大きな上積みは見込めないと思います。
ここまで3戦、使いながら確実に内容は良くなっています。
ここ2戦が内枠で、インで脚を溜める形になりました。
先々を見据えると、この経験は大きかったと思います。
その2戦とも、4コーナーでスムーズに捌けない場面がありました。
スペースを確保してからは、他馬とは違う伸び脚。
2走前は、絶望的な位置から連対確保。前走は軽くステッキを入れただけで、見た目以上の楽勝。
今回は外目の枠を引き、少頭数でもあり、多少の出遅れならカバーできそう。
キャリアが1戦余計ではありますが、厳しい流れを経験した馬を、上位に取りました。
この鞍上を本命にいするのは、今年初めてかも知れません。
たまには、格好いい姿を見せてほしいと思います。

キャリアが少ない2歳戦。短期間で一変する馬もいて、簡単ではないです。

以前は後方からの追い込みが決まり、翌年以降に活躍する馬が多く出るレースでした。
最近は少しイメージが変わり、将来性と言うより、完成度重視になってきた印象もあります。
ただそれもここ何年かの話で、来年以降もそうなるかは分からないですね。

今年は完成度を重視しました。
キャリアが少ないので、レース振りと騎手のコメントなどを参考にするしかありません。

1番人気はアライバル。
特にケチをつける点はないんですが、1番人気ですからね。
レースを見る感じ、マイルがベストかどうかは微妙。
少し促しながらになりましたし、中距離がベターだとは思います。
ただこのメンバーですからね。素質で克服は可能でしょう。
セリフォスは、少し乗り難しいタイプに見えます。
まだ子供っぽい感じで、最内枠がどう出ますかね。
他では、今年のダリア賞は凡戦。このステップは距離延長にもなり、狙いにくいですね。

あまり人気薄を狙うのはどうかというレース。
展開面も含めて、ここは上位人気が本命になりました。

デビュー戦は、同じコースで逃げ切り。
主張したようには見えませんでしたが、あれはスピードの違いでしょう。
楽な手応えで直線に向き、更にそこから加速して突き放しました。
道中で力むこともなく、一介の逃げ馬とは感じませんでした。
今回のメンバーを見ると、逃げ候補は本命馬とタガノフィナーレぐらいでしょうか。
タガノは前走、逃げて失速していますし、今回田辺に乗り替わります。控える手もあるかも。
枠の並び的にも、先行してマイペースなら理想的。
馬場状態も良く、時計の裏付けがあるのは、悪くない材料ですね。

たいして面白くない予想ですが、勝ってくれれば、それなりにプラスになるでしょう。
逃げ切り、又は先行抜け出しに期待します。
上位での決着と見ていますので、連勝系はなし。単複でいきます。

前日1番人気は、メイケイエール。この馬の取捨が鍵ですかね。
多くの方が支持していますが、私的には消しです。
あの気性の難しさは、距離短縮でどうこうというレベルではない気がします。
外枠ならと思っていましたが、最悪と言っていい枠順になりました。
ここからどう組み立てるかですが、できれば逃げたくはないでしょう。
抑えて馬群に入れれば、恐らく桜花賞の二の舞。
逃げを選択すれば、暴走気味のオーバーペースもあり得ます。
ビックリするような強さを見せるかも知れませんが、私は今回は買いません。勝ったら諦めます。
ダイアトニックは、ここでは力上位。
しかし今回は、1年近い休み明け。これで4番人気では。
その他、函館SSの後TVh賞やUHB賞を使った馬が、ここで巻き返すか？

残った馬は3頭。
函館SSで最後方から追い込んだカツジ。
確かに凄い末脚でしたが、今回は58キロに加えてテン乗り。
乗り難しいタイプで、展開面も微妙。前走以上を期待するのはどうか。
函館SSで本命にした、ミッキーブリランテ。
メンバー的にチャンスですが、若干スタートに不安ありで奇数枠。
距離面の慣れは見込めますが、本質的にはもう少し距離が欲しい気がします。勝ち切るまでは。

本命馬。
もうお分かりだと思いますが、ほどよく時計がかかる良馬場が、恐らくベストの条件。
ここ2走は、差し追い込みが台頭する流れで、先行して唯一粘っています。
道悪で力強く抜け出して、未経験でも洋芝は合うはず。
キャリアを考えると、揉まれない外枠は良かったと思います。
セイウンコウセイあたりが主張すれば、その直後でレースを進めることができます。
メイケイエールが暴走し、必要以上に絡まれると、リズムを崩す可能性はありますね。
そこと休み明けは心配です。

3最牝馬が強いと言われていますが、そこは考慮していません。
相手も条件も違いますし、今回は今回。斤量は明らかに有利です。
メンバーや展開を重視して、この馬が残った感じです。

消した中で最後まで引っかかったのが、タイセイアベニール。
本命馬の単複と、タイセイへのワイド1点。

ボーナスレースですので、予算は低めでお願いします。
私は単複ですが、紐に追加、又は馬連総流しも面白いと思います。
今回は後方待機組に人気が集まりそうですので、先行できそうな馬を狙ってみます。

本命馬について。
前走は福島1800Mでデビューして、結果は5着。
仕掛けなくても、外枠から先行できました。
3コーナー辺りから捲られ、先行馬には厳しい展開。
更に4コーナーで被され、前をカットされる不利。普通ならここで終わりでしょう。
しかしそこから体勢を立て直し、もう一回伸びようとして、前を何頭か交わしました。
展開次第では、もう少し頑張れると思います。
距離短縮は良さそうで、前走より展開は向くかも。
人気がない内に、今回狙ってみます。
ワイド1点勝負なら、対抗はサトノストロング。

馬場状態が微妙です。一応、稍重までなら変更なしで。
良馬場なら、結構買えると思っていましたが。

先週の大雨で、外差しが利くようにはなっています。
ただ時計自体は速く、簡単には前が止まらない印象もありますね。

1番人気はジャンダルム。
陣営は今更スプリンターだったと言っていますが、まだ1回走っただけ。
休み明けから全開というタイプでもなく、ハンデ増の1番人気で買う気になならず。
前走で狙ったアウィルアウェイですが、あれは人気がなかったことが大きいです。
後方からのタイプで2番人気は、ちょっと危なっかしい狙いになるかと。
モズスーパーフレアは、とにかく行くのみ。実質トップハンデで、勝ち切るまではどうか。
ヨカヨカは応援したいんですが、スタートに課題があり、この枠は厳しい気がします。
ファストフォースは今回3キロ増。
できれば枠は、モズとは逆が理想でした。被されると走る気をなくす馬で、少し厳しくなりましたかね。
シゲルピンクルビーは、前走で大きな不利があり、レースになりませんでした。
誰が見ても分かる不利ですが、やはりもう1ハロン欲しい気も。

本命馬。
この枠順はどうかと思いますが、馬場状態がいい部分は走れます。揉まれるよりいいかも知れませんね。
そのまま中団の外では困りますが、先行馬の直後につけるスピードはあります。
ずっと外追走では厳しくなりますから、前半の位置取りは重要ですね。
3ヶ月ぶりを10キロ増で勝ち切りましたし、高速馬場にも対応できました。
確かに少頭数でしたが、まだ余裕がある感じでしたね。3キロ減なら、昇級でも通用しそう。
この血統は、小倉専用の可能性がありますね。その点にも注目です。
なかなか重賞を勝てない鞍上ですが、今回は難しいことを考えずに済む条件。
アンドラステに乗る時ほど、難しい馬ではないでしょう。
あまり馬場が悪くなると割引ですが、稍重程度なら、上位争い可能と見ました。

難解でした。すごく悩みましたね。
何が難解にしているかと言うと、ソダシとサトノセシルの存在です。
これらがどんなレースをするか、いろんなパターンを想定して時間がかかりました。

ソダシにとって、2000Mはベストではないでしょう。
マイラー寄りだと思っていますし、外枠も課題。
気性的に引っかかる可能性もあり、掻き回してくれる可能性もあります。ここが分からない。
ラヴズオンリーユーは、崩れないと思っています。
ただ、これが1番人気。1番人気を狙うんなら、馬券は買いません。
続くのがブラストワンピースですが、大外枠はどうでしょうか。
ハイペースになればですが、普通に考えたら、今回のメンバーでハイペースまでは考えにくい。
他の仕掛けが早くなれば、突っ込んでくる可能性がなくもない程度。
ウインキートスは力をつけており、このメンバーでも大きな差はないです。
本質的には、もう少し距離が欲しいタイプ。前走も、内容自体は凡戦です。

今年はオリンピックが開催されたため、北海道シリーズは変則開催。
そのため、今年の札幌記念はAコースで行われます。
例年なら、差し馬場のCコースですから、少し違う結果もイメージできます。
その辺も、レースに影響するんではないでしょうか。

本命馬について。
休み明けは苦にしませんが、ここまで間隔が開いたのは初めて。
当日の馬体重や気配には、十分注意が必要です。大幅な馬体増なら、私は遊びに切り替えます。

今回のメンバーなら、逃げるのは恐らくトーラスジェミニ。
ソダシが引っかかる可能性もありますし、サトノが先行の可能性もある。
この辺が難しいんですが、本命馬はそれらを見る形のイン。
もし何も行かなければ、逃げてもいいし、鞍上の頭にもあると思います。
トーラスジェミニは2番手でOKになりましたので、押してまで行かないとも思いますし。
マイペースが叶うんなら、それに越したことはないです。
デビュー2戦目から一貫して重賞を使っており、なかなか勝てないまでも、好走を続けています。
これまで走ってきたメンバーを考えると、今回の相手なら好走して当然。
勝つには展開の助けが必要ですが、枠順とAコースなどの条件を考慮すると、チャンスが増した気がします。

問題は休み明けでどうかですが、3ヶ月程度なら鉄砲実績は十分。
心配する必要はないです。
今回は約半年ぶりの実戦。これがどう出るかですね。
調教は元々動く方ではなく、先週の追い切りなんて心配していません。
今週は良かったです。息は大丈夫ではないかと思います。
平均ペースの流れなら、十分に対応できると判断しました。

スタートしてみないと分からない面はありますが、積極的な競馬で、力を発揮してほしいと思います。
枠順とAコースはプラス材料。あとは展開がどうなるか。
分からない面もありますが、能力的には勝ち負けできる存在だと思います。

道悪に加えて少頭数の分、人気が割れています。
抜けた馬が不在で、何を買えばいいのか分からない。これがファンの、正直な気持ちでしょう。
少頭数になったことで、どの馬を狙うにしても、リスクが上回ります。

土曜日にも書きましたが、私は買うかどうかも微妙です。
関屋記念とは違って、こちらは参考程度でお願いします。
ちなみに、良馬場でも同じ馬を買う予定でした。

本命馬について。
ここまで強い相手と走ってきましたが、条件が合わなかったり、大きな不利があったり。
なかなか、まともなレースをさせてもらえません。
ステイヤーズSで思いのほか好走し、その後も長距離戦に挑戦してきました。
しかし、折り合いつけるのが大変そうでした。中距離がベターでしょう。
前走は外に出したかったと思いますが、サトノフラッグに張られて出せず。
仕方なく内を突きましたが、外の勢いには勝てませんでした。
できれば早めに外に出して、捲っていくようなレースが理想ですね。
輸送に課題がある馬ですが、今回は早めに小倉入りして調整されています。
いつもの輸送競馬より、イレ込みはマシになるんではないでしょうか。
道悪は未経験ですので、正直分からないです。
稍重のステイヤーズSでバテなかったこと。あとは血統から、こなす可能性はあります。

とは言え道悪で、人気もそれなりです。
そこまで大きな期待はしていません。買うんならこの馬という程度です。

馬場は稍重想定です。

人気は3歳馬のソングライン。
3歳牝馬ということで、斤量は51キロ、NHKマイルCで2着の実績。
見た目には、マイナス要素は少ないと感じます。
初めての古馬相手、そして大きな課題が道悪ですね。
経験がない分、走ってみないと分かりません。ただ、キズナ産駒は、道悪は走る方ですけどね。
個人的には、展開面でもどうかなとは感じます。

続く人気が、アンドラステとロータスランドの中京記念組。
条件は良くなりますが、今回は他に気になる馬がいますので、この人気なら見送り。
シャドウディーヴァに道悪は割引。勝ち切るには、もうワンパンチ欲しいタイプ。
グランデマーレは、何故か左回りで崩れます。
今なら大丈夫かも知れませんが、とりあえず様子を見ます。

本命馬は、恐らくですが道悪はプラス。
いや、プラスとまではいかなくても、大きなマイナスではない程度ですかね。
距離もマイル以上にも対応でき、ダートもこなすパワーを兼備。
道悪で突然止まるとは思えないです。
2歳時から強い相手と走っており、節目でしっかり勝ち切ってきました。
左回りで崩れたのは、相手が強かった前走のG1のみ。
広くて直線が長いコースは歓迎で、ストレスなく走れる外枠はいいと思います。

先行するのは間違いないメンバーで、マイスタイルとの兼ね合いですが、逃げもあるでしょう。
マイスタイルは、逃げるなら離した逃げ。控える可能性もあります。
いずれにしても、ハイペースに巻き込まれることなく、自分のペースで走れると思います。
このレースの逃げは注意が必要で、馬場を味方にできれば尚更です。

牡馬相手に逃げ切り、G1で2着とは大きな差はありませんでした。
道悪で後方の馬が脚を使えない場合、残り目があってもいいと思います。
走ってきた相手や舞台を考慮すると、適条件のG3なら、勝ち負けに持ち込んで不思議ないです。

一応人気の中心は、前走で重賞勝ちのメイショウカズサ。
確かにいい内容でしたが、今回は初めて背負う58キロ。
突然大負けする馬でもあり、続けて好走できるかは、走ってみないと何とも。
喉に不安がある馬ですので、湿度が高いのはいいでしょうね。

スマートセラヴィーが逃げ候補。
前走は上がりがかかる展開で、その割にはよく粘っています。
人気を背負っての逃げで、勝ち切るにはもうワンパンチ欲しい気も。
ヒストリーメイカーは、ここでは実績は断然。
小回りの道悪で59キロ。いつものよう差し込んでこれるかどうか。

本命馬について。
近走は短距離で結果を出してきて、前走は久しぶりの中距離戦でした。
結果は5着でしたが、ここが昇級戦。十分に及第点でしょう。
その前走ですが、久しぶりの距離を意識してか、少し消極的な内容でした。
内で脚を溜める形でしたが、他が仕掛けても動かず。
これが差し有利の展開を生んだわけですが、もう少し流れに乗れたのではと感じます。
直線はスペースを探しながらになり、勢いがついた外の馬には抵抗できませんでした。
最後まで脚は使っており、距離面の不安はなくなったと思います。
その分、前走より積極的に運べるはずで、先行馬群の直後で流れに乗れると見ます。
元々短距離で結果を出してきた馬で、多少のハイペースには対応できるはず。
脚を余したり、仕掛けが遅れたりの、消極的なレースだけはしてほしくないですね。
課題はやはり、不良馬場でしょう。
重で勝っていますので、今回も何とかこなしてくれないかと思っています。